(...まってほしい)

(結論16)体育祭入場前、轟くんがデクさんに宣戦布告する際、かっちゃんは
黙って聞いているが、トップを狙うなら、割り込んでいくべきだった
かっちゃんが悪い

考察!
かっちゃんの世界では困った事態が発生していたと思う

初めての同類...いうなれば自分自身と誤認した存在
轟くんはすでにかっちゃんの一人きりの世界に「拒否」されていない
かっちゃん自身として、受け入れられていた

それが突然、異質な存在となった
かっちゃんからすると、招いてもいない存在が唐突にワープしてきたのである
かっちゃんはこの時、初めての轟くん自身を確認して困惑したのである

更に轟くんが自分を無視しデクさんに宣戦布告した、それが問題なのではない

「お前には勝つ」...これはトップを狙う人間の宣戦布告ではない
これは差とは違い、轟くんが明確に異質である証拠だった
ここで初めてかっちゃんは、轟くんに対するコンタクトを取る必要を感じる

かっちゃんは、轟くんの宣戦布告にトップを狙う者として割り込む必要性を感じなかったのだ

〈結論16〉かっちゃんはトップを狙うものとして、轟くんの宣戦布告を見届けていた