(結論19)ヘドロ事件で、無力な子供に過ぎなかったデクさんに助けられたことを
素直に認められないかっちゃんが悪い
考察!
かっちゃんのヒーロー性について言及したのでデクさんについても
おそらくデクさんのヒーロー性は
「期待に応えるために自分の弱さを無視できる」...だと思う
でもちゃんと弱い「ビビりで泣き虫な子供」もいる訳だ
でもって、最初期デクさんのヒーロー性は完全に鳴りを潜めている
完全にヒーローを「羨望(信頼)」してるだけの子供だ...それで正しかった
無個性、ヒョロガリオタクが弱さを無視してヒーロー始めたら大惨事だ
それを心配して、デクママはデクさんの夢を肯定しなかった
そして、かっちゃんはデクさんの「追走」を潰そうとした
無個性であるデクさんは一生、
ヒーローを「羨望(信頼)」する子供であるべきだった
でもそれはヘドロ事件で決壊する
一番身近なヒーローであるはずのかっちゃんが「救けを求める顔してた」
自分がやらなければ、と思ってしまったデクさんのヒーロー性は久方ぶりに表層に出てくる
斯くして無個性であるデクさんは「ビビりで泣き虫な子供」まま走り出してしまう
ヘドロ事件でデクさんが公務執行妨害をしたのは事実だが
ヒーローとしての問題はそこじゃない
「救けを求める顔」なんてした、かっちゃんが悪い
〈結論19〉ヘドロ事件で無力な子供であるデクさんが走り出したのは、
ヒーローであるかっちゃんが弱さを見せたせい