考察!2
かっちゃんのヒーロー性は
「自分のことより他者のことが心配」
かっちゃんは対デクさんに限らず他者を「畏怖(心配)」し「拒否」していたのだ
全ての他を拒否しているのだから
「世界には自分一人しかいない」
かっちゃんは自己完結型の人間だった

一方デクさんの最初期段階にはその
「追走」は物理的なものではなく「行動模写」というべきものになっていたと
思われる

デクさんの認識は凄い人でありこの段階について「憧憬」>「嫌悪」の結果として「追走」が現れていたと予想される
デクさんが雄英を志した時点で
かっちゃんは「嫌悪」を補充する必要ができたのである