「この淫行教師!」パァン!
「この淫行教師!」パァン!!
猗窩座は杏寿郎を突きながら、何度も攻め尻を叩く。乾いた音が誰もいない男子トイレに響きわたる
「ぅあっ!はぁっ!ぁあぁっ」
杏寿郎は尻を叩かれる度に、痛みが突かれる奥の快感と繋がり甘い痺れとしてそこから広がるのを感じ、快感に陶然とし、涙をこぼした。口から絶えず喘ぎ声がもれるので、口の端からよだれがこぼれ淫猥な顔つきになっていく。
もはや清潔な教師としての杏寿郎はいなかった。
「はぁっ…締まる…尻を叩くと途端に締まるんだなぁ?杏寿郎。叩かれたいのか、お仕置きされるのが好きだな?」
「っちが…」パァン!
「ぁああ!」
「嘘をつけ!」パァン!!
「俺に犯されたいんだろうが!!」パァン!
「この淫行教師!」パァン!
「あぁ!はぁっ…イ…イ…あぁ」
何度も叩かれ尻が赤くなっていく。
快感によがる喘ぎ声が途切れなく響く。
猗窩座はニヤリと笑い杏寿郎の腰を改めてがっちりと両手で固定すると、今度は体重を乗せ激しく奥を突きだした。
「あ、あぁああ……!イイッ!イイッ!イイッ!」
ガクガクと揺さぶられ、奥の刺激が高まる。杏寿郎の芯が跳ね、鈴口から散った白濁が勢いよく床に落ちビシャリと音を立てた。中がキュウウと蠕動し、猗窩座の芯をしめあげていく。
「はあ、うねる…締まる…杏寿郎、いいぞ!この好き者め!」
激しい揺さぶりを続けながら猗窩座の手が杏寿郎の腰にググと食い込む。猗窩座も果てようとしていた。
「クッ」
己の芯をズンと奥に突き入れた後、最奥で猗窩座はびゅるびゅると射精した。
体内に熱いものがほとばしるのを感じ、杏寿郎は快感とともに犯される喜びに全身を支配された。