>>580
よく見せて、婆の宝石─────
婆はそおっと壊れ物を包み込むように甘く染まった桃色の頬に手を添えた
覗き込んだ瞳はきらきらと数多の星の光を反射してまるで夜空に宝石箱の中身をばら撒いた様だった
─────綺麗。
婆は潤んだ瞳にそっと口付けた