2022-03-27 20:39:52
https://ameblo.jp/mayakoba712/entry-12734209881.html
妹が亡くなってすぐの話です
私は海老蔵の家に寝泊まりをし
母のお手伝いや姪甥のフォローをしていました
ある日の朝あまりの体力の限界に朝起き上がれず部屋でそのまま寝ていました
すると上から重たいものが覆いかぶさってきました
目を開けると海老蔵が私の上に覆いかぶさっていました
海老蔵が私の耳元で愛してるって言ってまおがいなくなって寂しいんだ
あまりの恐怖に声が声が声が声が出ませんでした
すると海老蔵は俺のこと好き?と聞いてきました
早くこの場から逃れたいなんとか逃げたい
ありったけの力をなんとかなんとか振り絞り
すきと言いました言うしかなかったから言いました 私の身体の上から、どいてほしくて言いました
私は、あの日、嘘を、大嘘を、人生最大の大きな嘘をつきました
でも解放してくれませんでした
どこが?どこが好きなの?言ってみてと海老蔵が耳元で囁いてきます
怖くて怖くて怖くてでもなんとかしなくてはいけない
どうにかどうにかどうにか思い付いた答えを必死に必死に言いました
がいけん
がいけん?うける麻耶ちゃん俺の外見、好きなんだ
ようやく私の上から海老蔵はいなくなり部屋から出ていってくれました
本当に女なら誰でもいいんだなと怒りが込み上げてきました
その事はもちろんあきら君に話ました
絶句していました