左岸左岸

担当さんにやった方がいいと圧強めに言われたのもありますが、なんかこう、色々思うところあってまた始めました。
でもまたすぐやめたらすみません。何も見てないので無反応です申し訳ありません。


読んでくださった方の数だけ野末と外川は存在します。
今回は制作側さんの想像する野末と外川がドラマ化されましたが、皆さんがドラマを作ってくださったらまた別の作品になりますよね。
私が作っても全く違うドラマになります。それが面白いと思ってドラマ化いいですよと返事しました。
私が一方通行でいいと思って暗喩で描いた小道具や感情を表現した仕草は当然ドラマにはないことも多いので、
原案のある別世界のお話です。
別作品と思って作ってくださいと最初にお願いしていたこともありますし、現実世界に漫画と同じ場所はないし、
私の野末と外川は現実世界には絶対存在しないし、そもそも映像作品と漫画では表現方法が違うのでそれでいいんです。
違うことが面白い。原作をとても大切にしてくださりつつ、無理に寄せるのではなく自由に作ってくださったので、
沢山の方に観ていただける作品になったのではないでしょうか。偉そうな感じになってすみません。
私もドラマ面白かったです。