横からごめんわよ
50点よ婆も気になったから調べたわ
「よし、よし、スリザリン。よくやった。しかし、つい最近の出来事も勘定に入れなくてはなるまいて」
ダンブルドアの言葉に、大広間はシン、と静かになった。スリザリン生の歓喜の笑みが、引き攣ったものになる。
ダンブルドアは1つ咳払いをした。
「えへん……駆け込みの点数をいくつか与えよう。えーと、そうそう……まず最初は、ロナルド・ウィーズリー君」
ダンブルドアに指名されたロンの頬が紅潮し、赤かぶのようになったため、突然のことに唖然としていたエリスは思わず吹き出した。
「ここ何年か、ホグワーツで見ることができなかったような、最高のチェス・ゲームを見せてくれたことを称え、グリフィンドールに50点を与える」
グリフィンドールから天井を吹き飛ばすような歓声が上がる。