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続きまして、私からは、企業版ふるさと納税を活用した観光プロモーションプロジェク
ト推進事業の進捗はとのご質問にお答えいたします。
まず、ドラマ「僕らの食卓」の映像制作費の一部に活用する企業版ふるさと納税の受入
状況についてでございますが、昨年12月1日から本年5月31日の間に、県内外の企業
22社から6,255万円のお申出があり、既に6,155万円を納付いただくなど、当初
の目標であった6,000万円を上回るご支援をいただきました。また、同事業にご賛同
いただいた企業・個人からまちづくり事業指定寄附金として750万円のご寄附の申出が
あり、既に同額を納付いただいております。
なお、目標を上回った寄附金につきましては、映像制作に伴う本市でのロケ期間の延長
や、著名キャストの招聘、ドラマ作品キャラクターとのコラボ商品開発、納税・寄附協力
者及び市民向けの第1話の先行試写会の開催、納税企業と地元企業とのマッチングイベン
トなどの経費に有効活用したいと考えており、本定例会に関連予算を提案させていただい
ているところでございます。
続いて、観光プロモーションプロジェクト推進事業の進捗状況についてでございますが、
本年3月29日に、本市と一般社団法人美馬観光ビューロー、映像制作関連会社である株
式会社ニイムの3者で連携協定書を締結いたしました。
これを受け、4月26日には、ロケの受入れを支援するために美馬観光ビューロー、農
協、商工会、青年会議所、脇町法人会、観光交流課で構成する美馬市ドラマ撮影支援委員
会を立ち上げ、美馬観光ビューローが窓口となり、フィルムコミッションの役割を担うこ
とといたしております。
また、5月25日、26日には映像制作会社であるTBSグロウディアのプロデューサ
ーら映像製作関係者による第1陣のロケハンが本市を訪れ、映像作品にマッチする本市の
町並みや自然、風景などについて現地調査が行われたところであり、本市の魅力が最大限
映像に盛り込まれるよう連携を図ってまいります。
なお、同作品の監督には、新進気鋭の若手実力派監督が予定されているほか、主要キャ
ストには、テレビ番組や映画などで活躍中の若手俳優が起用されるとお聞きしております。
本市でのドラマロケは10月から11月をめどに計画されており、作品は1作30分も
ので全12話が予定されております。放映時期や配信メディアにつきましては調整中でご
ざいますが、本市といたしましても、引き続きドラマロケの支援を行い、本事業が市内観
光消費額の増加や地域の活性化につながるよう、しっかりと取り組んでまいります。