木村・山中:初めてでした。
――緊張しましたか。
山中:(木村に向かって)どうでしたっけ?
木村:覚えてないんだよな(笑)。
山中:あの日の記憶が飛んでる(笑)。キスをするので(役柄として)好きっていう気持ちはもちろん入れているんですけど、キスシーンというもの対しての特別な感情はなかったというか。けど、相手が慧人くんで良かったというのはあります。
木村:それは間違いない。初めてが柔太朗で良かった。
山中:慧人くんだったから、気を遣い過ぎずにできました。お互いに話し合える関係性だったから「こういう角度でやろうか?」とかも相談できて。
木村:だから緊張はしなかったよね。