――3話で政治家の秘書から襲われそうになった尾上を蕪木が救い出した後の車内のシーンも、ドキドキしながら見ました。
山中:あそこは僕たち2人にとっても印象深いシーンになりました。監督さんがカットをかけずに長回しをされる方だったので、撮り終えた後は思わず2人でハイタッチしちゃいました。時間をかけた分、いいシーンになったと自負しています。
――きつく目を閉じたまま、蕪木に顔や首元を撫でられる尾上の姿がとても印象的でした。
木村:何とも言えない気持ちで、僕はされるがままでした(笑)。お互いの感情がこもった、とてもいいシーンになったと思います。