東京、中部、北陸、関西、九州の大手電力5社は14日、送配電網の利用料に当たる「託送料金」の上昇に伴い、家庭向け電気料金を4月から値上げすると発表した。
一般家庭で月額36〜269円負担が増えることになる。
値上げ幅は、標準的な家庭の電気料金で東京電力が36円、中部電力が109円、北陸電力が269円、関西電力が93円、九州電力が250円となる。