ハンジさん
アニメやそれを元にした派生コンテンツではエキセントリックさを強調して描かれる傾向があるのですが、原作では初登場の頃から落ち着いた大人の包容力を感じさせる方でした。
原作でも実験や研究に没頭する様はエキセントリックに見えるかもしれませんが、それも人類のため。
ハンジさん自身の知的好奇心もありますが「みんなを安心させたい」という博愛の精神が根底にありました。
団長として重い責任の中で苦しむ姿は見ていて辛かったですが、自身の負うべき範囲を超えたところにまで責任を感じてしまうようなその誠実さに惹かれます。
最後まで希望を捨てず、対話を諦めず、未来を信じる本当の意味での強さと賢さを持つハンジさん。
壁の外に何がいるのかわからない時代から巨人の闊歩する外の世界への好奇心を滾らせていた調査兵団の中でも、その精神を強く体現していたハンジさんはまさに自由の翼でした。