撮影エピソードでは亀の“カメジロウ”の名前が挙がり、萩原は「ドラマシーズン1のときは人形だったんですが、シーズン2以降は本物の亀に変わりました。
1の撮影では人形だとバレないように気を使っていたんですが、今回は元気すぎて」と回想。八木が「カメジロウがカカカカって音を出してNGになっちゃったこともあった」とうなずくと、
萩原は「カメジロウも気合いが入ってるんで、ぜひ観ていただきたいです」と笑う。
クランクアップを振り返った八木は「もともとは前日がクランクアップだったんですが、日の(光の)関係でもう1回トライしたいシーンがあって、
次の日に撮ることになったんです。納得いくものが撮れてよかった。全員で作った感覚があって印象的でしたね」としみじみ話し、「花束と寄せ書きをもらったんですが、もうダメでしたね。ギャン泣き」と照れたような表情に。
一方萩原は「僕も同じ気持ちだったんですが、寄せ書きをよく見たら『利久さんのおかげでONE PIECEにハマりました!』って書いてあって。そういうのが何人かあって、完全に“ONE PIECEの人”になっちゃってると思ったら笑えてきちゃいました」と対照的な反応を見せた。
映画ナタリー編集部