んも〜;;いどぐりはっておくね;;

右の金の目を眇めた男が、鋭い歯を見せて笑った。ヘラヘラと笑っているが、底知れない恐ろしさを感じる。
「つか、お前こそ何してんの? こんな夜中に一人歩きとか、度胸あんね」
「ええ。危ないですよ。夜は危険がいっぱいですから……」
くすくす。くすくす。ただそれだけの笑い声がとても不気味だ。夜中に得体の知れない男たちに出会ったグリムは、ぞわぞわと震える体を押さえて叫んだ。