ここでは、ODをしてしまう人が大量内服するとされている風邪薬の危険性を説明しましょう。
俗称として、「金パブ」、「Sブロ」と呼ばれている薬です。
「金パブ」というのは、パブロンゴールド、「Sブロ」というのはエスエスブロン錠のことを指します。
共通して含まれる成分は、中枢性麻薬性鎮咳薬であるジヒドロコデインリン酸塩、気管支拡張薬であるメチルエフェドリン塩酸塩、第1世代抗ヒスタミン薬であるクロルフェニラミンマレイン酸塩の3つです。
これら3つは、他の有名な総合感冒薬にも主配合成分として入っていることが多いものです。
大量に内服することで夢うつつな感覚、いわゆるトリップ状態になるため、現実逃避のために使われてしまうのです。