ねえだれかみっどさまーのかんとくのこれようつべでみてかんそうきかせて;;

アリ・アスター監督の卒業制作、息子が父親に対してガチ性愛を抱いててレイプするんだけど、息子自身はかなり世間的には「良い」部類に入る息子で、
父親は誰にも告白できず、精神的に追い込まれ、一方息子は父親がその罪を告発しない事で自分を「愛して受け入れてくれている」と思い込む恐ろしい話で→

きょうび、メリバが好きな腐女子でもなかなかよーやらん内容なのに、更にすげーのが最初に息子が父親を好きなんだろうなーと匂わした次の次のシーンぐらいが
「息子の結婚式」なんですよ。女の子と結婚してやがんのよ。その結婚式で良心に誇れる社会的には「完璧」な息子をやりつつ、嫌がる父を襲う→

この「社会的な正しさ」と「息子を親として愛する気持ち」と「物凄く気持ち悪いレイプ魔が息子であり、全く自分の嫌悪感が通じてない。
更に自分の本当の気持ちを曝け出して攻撃したら多くの人を傷つける」状況の絶望感と怖さが半端ないけど、ちょっと笑える作りをしてる狂気、アリ・アスター監督の原液