ムーだって

戦士症候群(せんししょうこうぐん)は、1980年代の日本においてオカルト雑誌の読者コーナーに端を発したサブカルチャー現象。

1980年代、オカルト雑誌『ムー』(学研)の文通コーナー「コンタクト・プラザ」や『トワイライトゾーン』(ワールドフォトプレス)、『マヤ』(学研)の文通コーナーに、
以下に述べるパターンの投稿が多発し[注 1]、やがて投稿コーナーのほとんどがそれらで埋め尽くされてしまう現象が起こった[1]。

投稿の内容は、「自分は目覚めた戦士」で「仲間の戦士を探しています」という戦士パターンと、
「自分は前世の記憶を取り戻した転生者」で「前世で繋がっていた仲間を探しています」という転生者パターンの2パターンおよびそのミックスに大きく分類される[2]。