ちょっと炎上してたわね
島本和彦は「葬送のフリーレン」を講評。
「ここからどうやって物語を引っ張っていくんだろうと、誰もが不審に思った第1話から出発して、まさかこれほどワクワクする展開に持っていくということにびっくりしております。
構造的に考えると『今までのマンガってもうオワコンだよね!』と。
『すべてのマンガは終わりました!! ここからはこれです!!』という宣言をされたような、しかもそれがワクワクするほど面白い。
『ああ、もうマンガ界は2周目に入るんじゃないか』ということを考えさせられるような、鋭い批判力も込められたすごいマンガです」と評価する。