体育座りできない、骨折率は以前の2.4倍…子どもの運動能力が劇的低下「ラジオ体操も禁止」
都内の某保育園で、今年から「ラジオ体操」が禁止になったそうだ。
子どもたちの運動能力が落ちすぎて、ラジオ体操をすることによってケガをする子どもが出るようになったからだという。
ジャンプをした時に足をくじく、上半身を回した時に地面に倒れ込んでしまう、腕を斜めに振った時に肩が外れる……。
そのため、より体に負担のかからないソフトな体操に切り替えなければならなくなったらしい。
都内の教員は次のように話す。
都心の学校に赴任して驚いたのが、全校集会の時などに体育座りが一定時間以上できない子がいることです。
体幹が年齢相応に育っていないので、床に座りなさいと言ったら、バランスを取れずダルマのように倒れてしまうか、数十秒で音を上げて横になってしまうかするのです。うちの学校ではそういう子については椅子を持って来て座らせるようにしています」
・雑巾がけをさせると、顔面から倒れてケガをする。
・肩甲骨が固まっており、両腕を上げてバンザイをすることができない。
・100m走をやらせると、カーブで曲がり切れずに倒れてしまう。
・両腕両足を交互に動かすことができないので、行進やクロールができない。