0591やまなしおちなしいみななし2025/01/02(木) 14:22:24.08ID:??? 少女の元に流れ星が降り立ちました。 「なんでも1つ願いを叶えてあげよう」 お星様は言いました。 少女は泣いていました。 「家族を消してちょうだい、 あんな家族まっぴらよ」 次の日、少女が目を覚まして 1階に降りると いつものようにお母さんとお父さんとお兄ちゃんがいました。 少女は後悔しました。 その夜、再びお星様は少女の目の前に現れました。 「気に入ってもらえたかな?」 少女は言いました。 「昨日のお願いを取り消してちょうだい」 お星様は言いました。 「一度叶えたお願いは取り消せないよ」 少女は泣きました。