40代になると、だんだん体の「老い」を実感するようになるもの。さらに追い打ちをかけるようですが、実は40歳を過ぎると「初老」と呼ばれるそうです。
そもそも「初老」とは、40歳のお祝いを指すことばでした。日本には、還暦や古希などの長寿を祝う習慣がありますが、奈良時代に行われていた最初のお祝いが40歳の「初老」と呼ばれるお祝いだったそうです。
初老といわれても、現代に生きる40代はまだまだ見た目も若いですよね。でも、体は確実に老いているのです。