【兵庫県の告発文書問題】
県西播磨県民局長だった男性が昨春、斎藤元彦知事のパワハラ疑惑などの告発文書を関係者らに送付。
県にも公益通報したが、県は公益通報者保護法の対象外と判断し男性を懲戒処分とした。
県の対応が適切か調べるため県議会は昨年6月、調査特別委員会を設置。
男性も証言予定だったが同7月に死亡した。
同9月に県議会の不信任決議を受けて斎藤知事は自動失職し、同11月の知事選で再選した。