ビジネスプロセスサービス企業のオートマチック・データ・プロセッシングは11日、10月25日までの4週間で週当たり平均1万1250件の雇用が減少したと発表した。
米国で解雇が増えているとの調査結果はこれだけではない。再就職支援会社チャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマスも6日、米企業は10月に合計15万3074人の解雇を行ったと発表した。
前月9月(5万4064件)と比べて約183%、昨年10月(5万3074人)と比べて約175%急増した形だ。
AIの影響を最も受けているのは若者だ。全米大学・雇用者協会が14日に公表した来年の米大卒就活市場の見通しは2021年以来の低水準となった。
AI導入で業務の代替が進められ、若者の就業機会を奪う構図が鮮明になってきている。