吉田松陽に拾われ、高杉晋助や桂小太郎と家族のような絆を築くも、攘夷戦争で松陽が捕らえられ、仲間を守るために自らの手で師を斬首せざるを得ませんでした。
このトラウマから「白夜叉」と恐れられる伝説の戦士となり、戦争後、無気力な生活を送るようになります。
銀さんの最大のトラウマは、攘夷戦争中に起きた「吉田松陽の処刑事件」です。松陽先生は銀時・高杉・桂の師匠であり、3人にとって家族同然の存在でしたが、天人(宇宙人)の政府に捕らえられ、処刑が決まってしまいます。
政府は「松陽の命と引き換えに、弟子のうち1人が自らの手で師を斬れ」と残酷な選択を突きつけ、銀時は高杉と桂を守るため、自ら松陽の首を斬りました。
この出来事以来、銀時は「自分は師匠を殺した」という深い罪悪感と喪失感を抱え続け、心に大きな傷を負っています。
普段の万事屋でのダラけた生活や甘いもの好きも、このトラウマから目を背けるための防衛機制とも言えます。
高杉が復讐に走り、桂が革命を続ける中、銀時だけが「守る」ことを選びながらも、過去の傷を引きずっているのが彼のキャラクターの核心です。