糞は食べれません。

糞は食べ物のカスだけだと思っている人が居ますが、ほとんどは黴菌雑菌です。食べてすぐに死亡することはありませんが、肝臓をやられてしまい、肝炎や肝硬変などの恐い病気になってしまいます。

動物が自分の糞を食べることがありますが、その動物の体内で糞を食べても大丈夫なメカニズムを持っているから平気な訳で、人間はダメです。

スカトロジストの人達は、糞を食べた後で、抗生物質の薬を飲みます。でも肝臓をやられてしまい、死亡する人もいます。

尿と糞は違います。
尿は血液が腎臓で濾し取られたもので、基本的には無菌です。ただし、時間を置いて細菌が繁殖してしまったものや、泌尿器等が感染症に罹っている場合は無菌ではありません。
糞は、口から摂取した食物が様々な消化を受けた後の残りのものですが、大腸菌などの細菌が沢山入っています。

自分の腸にいる細菌なら、もう一度口に戻しても大丈夫なのではないのか?そう思うかも知れませんが、消化器を通る時、肝臓などに感染します。
なので、糞は食べてはいけません。
(^〜^)ああ^〜