虐待により衰弱した赤ちゃん猿libyであったが、その後は何故か適正に世話され、回復した。
回復後、人間はlibyを屋外へ連れ出した。
庭には高さ約2mの木が生えており、人間はlibyに上部の枝にしがみ付かせた。
libyはこの行為の意味が分からなかったが枝にしがみ付くと、人間はスマホで撮影を始めた。
libyが木から降りようとすると、人間はlibyを酷く叱り叩いた。その為、libyは降りられなかった。
しばらくすると、libyは体力の限界が来て何度か木から落ちた。
その度に人間はlibyを叱り、叩く蹴るの暴行を加えた。
虐待を受けるのは地面に落ちた時であったので、libyは再度木に登り枝にしがみ付いた。
libyは木の上で泣き叫び、降ろしてくれと懇願するが、人間は無言でlibyの苦悶の表情をスマホで撮影し続けた。