赤ちゃん猿はウンコを出す所を見られることを恥じ、衆目を憚るには最適な場所なのだ。
元々は色とりどりで綺麗な草木が生えていたが、ウンコ場となった後、しばらくすると草木は枯れ、代わりに黒や濃い茶色の得体の知れぬ植物が生えた。
ウンコ場に溜まったウンコは排水されることなく長期間に渡り沈殿し、やがてウンコ沼になり、辺りには激臭が漂う様になった。
すると、ウンコ場となってから生えた黒や茶色の木々はマングローブの様な形態に変化し、その木々を食べる不気味な二枚貝が木に穴を開け内部に巣食うようになった。
この二枚貝は、木とウンコを食べており、とても臭かった。
ウンコ沼にウンコをしに来た赤ちゃん猿は、二枚貝を木の穴からほじくり出しては食べ、すぐに腹を壊し下痢便をウンコ沼に出した。
何年か経つと、赤ちゃん猿たちは憚ること無くウンコを出す様になり、又、ウンコを好んで食べ出した。