愛知県常滑市立常滑中学校3年の竹内 愛子 さん(14)は「ガチャガチャ言っても始まらないか!」というタイトルで、
先の見えない人生への不安を抱きつつも、運を天に任せるような人生観に対する率直な疑問と前向きに生きる姿勢を示し、主催団体・国立青少年教育振興機構の理事長賞に輝いた。
竹内さん自身も将来への不安は抱えつつ、思うようにいかない時には「自分にもなにか問題点があるんだろうなって思える人間でありたい。
自分だけの大切な人生だから、転んでばかりの毎日かもしれないけれど、自分の日々を大切にしたい」と語る。
そして、「ガチャガチャ言っても始まらないか! 自分の気持ちと自分の責任で過ごしていく」と、言葉遊びも交えて、自らの力で人生を切り開いていく決意を表明した。
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