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日韓が入国審査を短縮 相互に専用レーン、来月試行
羽田・金浦など4空港

日韓両政府は6月はじめから1カ月ほど、空港に両国民が入国するための専用レーンを試験的に設置する。
入国審査(総合2面きょうのことば)にかかる時間を短縮する。日韓国交正常化60周年の節目にあわせて導入する。
観光客らの利便性を高めて往来しやすくし、良好な両国関係を維持する。

日本国内では韓国人観光客の利用が多い羽田空港と福岡空港、韓国ではソウルの金浦空港と釜山の金海空港でそれぞれ試行する。両国政府が5月中旬にも発表する。

外国人全体の入国審査レーンと別に、日本側に韓国人、韓国側に日本人専用のレーンを設ける。
一定の条件を満たした人が専用レーンを使えるようにする。多様な国籍の人が集まるレーンより入国審査を効率的に進められるとみる。

日本の法務省によると、羽田空港で20分以内の待ち時間で入国審査を終えた外国人の割合は2024年6月は50%だった。
訪日観光客の増加に伴い、各国からの到着便が重なる時間帯で待ち時間が長くなりやすい。入国者数が多い韓国人を分けることで短縮が進むか確かめる。