地震の予言をする人間の数を数百人→数千人→数万人と考慮していくだけで
「宝くじで一等を当てる人は必ず毎回出現する」のと同じ理屈として説明可能
だからここまでは科学的にありうる予言の的中でしかない
しかしもしもここから「大震災は2011年3月」に続いて「大災害は2025年7月」まで
連続して当たると
それは宝くじの1等にあった人が連続してまた一等に当たる確率と同じような
「ありえないレベルでの予言の的中」となり
既存の科学の常識が間違いなくひっくり返り世界的に大騒ぎになる
その時には「因果律の常識が通用しない事象が人類史において初めて観測された」とか
「時間の矢の常識が通用しない事象が人類史において初めて観測された」とか
「エントロピーの非可逆性の常識が通用しない事象が人類史において初めて観測された」とか
もう本当に全人類の科学者が頭を抱え
同時にカルトやオカルト関係者たちがガッツポーズをし宗教そのものがとんでもないことになる
んなことはありえないので
逆説的に「今月のたつきの予言が当たることはない」といえる