0001悪人報道官@悪人報道官 ★
2025/07/14(月) 16:16:44.42ID:CAP_USER県警は、容疑者が親族の扶養状況や収入状況を調べ、勝手に自身や妻の扶養に入れることで税の控除などを受ける目的だったとみている。延べ40人以上の扶養を申請していたといい、詐欺容疑も視野に調べる。
逮捕容疑は、財務部市民税課に在籍していた2023年2月27日〜同3月23日、住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)にアクセスし、親族14人の個人番号を違法に収集した疑い。
所沢市や県警によると、14人は30〜90代の男女。24年9月に公益通報があり、市が調査を開始。同11月に県警へ相談した。県警は今年3月、市役所の関係先や当時の自宅を家宅捜索した。
容疑者は市民税課専用の市長公印を無断で使い、親族の戸籍謄本などを公用として取得。記載されていた氏名や生年月日、住所などの情報から得た個人番号を基に、所得状況などを調べていた。
その上で、実際には親族を扶養していないのに、税の扶養控除の修正申告をし、地方税の還付や保育料の減額を受けていた。
市は10日、記者会見し「市役所全体のさらなる再発防止策を進め、市民の信頼回復に努めていく」としている。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD108EV0Q5A710C2000000/