0001逢いみての… ★2022/09/02(金) 23:11:29.54ID:CAP_USER
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料理を頼めば買い出しからつまずき、洗濯物を干し方もままならなず、掃除用具は新型も旧式も使いこなせない──“家事ができない夫”に苛立ちを隠せない妻も少なくないようだ。では、そんな夫に“そこそこ”でいいから家事を少しでも担ってもらうためには、何から始めるべきなのか。
家事評論家の佐光紀子は一切を任せるべきだとアドバイスする。
「まずは何か1つ、完全に任せてみることです。そしてそのときはどんな結果になろうとも、途中で手を出してはいけません。でないと、夫の家事能力は永遠に高まらない。新入社員にベテランと同レベルを要求してはいけません」
黙って見守ったことで、お米のとぎ方がわからなかった夫がご飯を炊けるようになり、さらにお米の種類にもこだわりを見せるようになった例もある。
「その家庭では、炊飯器の使い方を失敗してお米が炊けなかったときも、妻は助け船を出さずに、家族でおかずだけを食べたそうです。家族から『今日はどうしてご飯がないの?』と聞かれたときは、『炊けなかった』という失敗を正直に話し、みんなで共有した。夫は針のむしろだったと思いますが、それ以降は失敗することなくお米を炊けるようになりました。いまでは米を自分で買うようになり、炊き方にもこだわるようになったそうです」(佐光さん)
ポイントは、失敗したときに責めることもフォローすることもせずに、その事実を共有し、最後まで責任をもってやってもらうこと。
「妻が途中で手を出すと、“最後は妻がやってくれる、手伝えば充分”という認識から抜け出せない。ゴミ出しを夫に頼んだのに忘れられたとしても、代わりに出さずにそのまま放置してください。ゴミが異臭を放ってようやく、“きちんと捨てなければ不快な思いをする”と学ぶことができる。
作業内容を具体的に伝えることも大切です。皿洗いを頼むなら、洗うだけなのか、乾かして棚に片付けるまでなのか、家事の着地点を共有する。時間がかかってもいいので覚えてもらわないと、家事ができない夫に介護されるという恐ろしい状況も起こり得ます」(佐光さん)
『定年ちいぱっぱ』(毎日新聞出版)など、定年後の夫婦関係を題材にした著書があるエッセイストの小川有里さんも、「長い目で見れば夫にしっかり覚えてもらう方が楽」と声を揃える。
「覚えの悪い夫に教えるよりも、自分でやった方が早いという人もいますが、家事に定年はありません。時間がかかったとしてもできるようになってもらっておいた方がいい。何年か前、“私の誕生日プレゼントに1日でいいから私のやっている家事を代わってほしい”と夫にお願いしたら、無言で拒否されました(笑い)。
でもそれって、家事の大変さを認識しているってことですよね。そうやって大変さをアピールするのも重要です」(小川さん)
夫がある程度、家事ができるようになってきたら、分担して少しでも妻の負担を軽くしよう。そこで忘れてはならないのは、やってもらった後に、必ず感謝の気持ちを伝えること。元プロレスラーの佐々木健介(56才)はこう話す。
「ぼくたち夫婦は、何かをしたりしてもらうのを当たり前だと考えずに、お互いに感謝の気持ちをもつようにしています。だから家事に限らず、妻はぼくが何かやると、それがコップやお箸を渡すだけでも『ありがとう』と言ってくれる。やっぱりうれしいです。
特に、妻が乳がんで闘病中だったとき、毎日3食、何を作ればいいのかわからずに本を買って必死で作って、毎日の食事を用意するのはどれほど大変なのかと身に染みたから、料理をしたときに『おいしい、ありがとう』と言われると、特にうれしい。あえて口に出すことは大切だと感じています」
感謝の気持ちを伝えることは、夫の家事スキルを上げるうえで、精神医学の観点からみても正解のようだ。
続く
以下ソース
https://www.moneypost.jp/942441
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料理を頼めば買い出しからつまずき、洗濯物を干し方もままならなず、掃除用具は新型も旧式も使いこなせない──“家事ができない夫”に苛立ちを隠せない妻も少なくないようだ。では、そんな夫に“そこそこ”でいいから家事を少しでも担ってもらうためには、何から始めるべきなのか。
家事評論家の佐光紀子は一切を任せるべきだとアドバイスする。
「まずは何か1つ、完全に任せてみることです。そしてそのときはどんな結果になろうとも、途中で手を出してはいけません。でないと、夫の家事能力は永遠に高まらない。新入社員にベテランと同レベルを要求してはいけません」
黙って見守ったことで、お米のとぎ方がわからなかった夫がご飯を炊けるようになり、さらにお米の種類にもこだわりを見せるようになった例もある。
「その家庭では、炊飯器の使い方を失敗してお米が炊けなかったときも、妻は助け船を出さずに、家族でおかずだけを食べたそうです。家族から『今日はどうしてご飯がないの?』と聞かれたときは、『炊けなかった』という失敗を正直に話し、みんなで共有した。夫は針のむしろだったと思いますが、それ以降は失敗することなくお米を炊けるようになりました。いまでは米を自分で買うようになり、炊き方にもこだわるようになったそうです」(佐光さん)
ポイントは、失敗したときに責めることもフォローすることもせずに、その事実を共有し、最後まで責任をもってやってもらうこと。
「妻が途中で手を出すと、“最後は妻がやってくれる、手伝えば充分”という認識から抜け出せない。ゴミ出しを夫に頼んだのに忘れられたとしても、代わりに出さずにそのまま放置してください。ゴミが異臭を放ってようやく、“きちんと捨てなければ不快な思いをする”と学ぶことができる。
作業内容を具体的に伝えることも大切です。皿洗いを頼むなら、洗うだけなのか、乾かして棚に片付けるまでなのか、家事の着地点を共有する。時間がかかってもいいので覚えてもらわないと、家事ができない夫に介護されるという恐ろしい状況も起こり得ます」(佐光さん)
『定年ちいぱっぱ』(毎日新聞出版)など、定年後の夫婦関係を題材にした著書があるエッセイストの小川有里さんも、「長い目で見れば夫にしっかり覚えてもらう方が楽」と声を揃える。
「覚えの悪い夫に教えるよりも、自分でやった方が早いという人もいますが、家事に定年はありません。時間がかかったとしてもできるようになってもらっておいた方がいい。何年か前、“私の誕生日プレゼントに1日でいいから私のやっている家事を代わってほしい”と夫にお願いしたら、無言で拒否されました(笑い)。
でもそれって、家事の大変さを認識しているってことですよね。そうやって大変さをアピールするのも重要です」(小川さん)
夫がある程度、家事ができるようになってきたら、分担して少しでも妻の負担を軽くしよう。そこで忘れてはならないのは、やってもらった後に、必ず感謝の気持ちを伝えること。元プロレスラーの佐々木健介(56才)はこう話す。
「ぼくたち夫婦は、何かをしたりしてもらうのを当たり前だと考えずに、お互いに感謝の気持ちをもつようにしています。だから家事に限らず、妻はぼくが何かやると、それがコップやお箸を渡すだけでも『ありがとう』と言ってくれる。やっぱりうれしいです。
特に、妻が乳がんで闘病中だったとき、毎日3食、何を作ればいいのかわからずに本を買って必死で作って、毎日の食事を用意するのはどれほど大変なのかと身に染みたから、料理をしたときに『おいしい、ありがとう』と言われると、特にうれしい。あえて口に出すことは大切だと感じています」
感謝の気持ちを伝えることは、夫の家事スキルを上げるうえで、精神医学の観点からみても正解のようだ。
続く
以下ソース
https://www.moneypost.jp/942441
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