0001逢いみての… ★2022/10/27(木) 23:45:08.76ID:CAP_USER
安価なビジネスホテルを転々としながら生きる若い女性。
なぜ彼女たちはアパートに比べれば割高で、リスクの高いビジネスホテルを住居にし、しかも漂流するように生きるのか。
ビジネスホテルからビジネスホテルへと渡り歩く若い女性たちの中には、売春、特に個人売春で生計を立てている者が少なくない。
堀田卯月(仮名)の場合は、出会い系サイトの「P」や「H」を利用して客を見つけていたという。登録をすれば、一日に数十件の男性からメッセージが届く。その中から安全そうな人を選んで値段交渉して駅前などで会い、ラブホテルへ行くのだそうだ。
個人売春の相場は、20代の女性であれば、客1人あたりショートで1〜2万円、泊りで3万円ほどだ。ビジネスホテルの料金が一泊4000円だと計算した場合、週5で働いたとして、日に客を1〜2人取ればなんとか生活は成り立つ計算になる。
だが、個人売春は非常にリスクの高い商売だ。逮捕される危険もあれば、客といざこざが起きても自分で解決するしかない。なぜ彼女はコロナ禍が収まった後も、ソープランドにもどらず、個人売春をつづけたのか。
卯月は理由を次のように語る。
「昔から人と付き合うのがすごく苦手なんです。特にお店に勤めるとかがダメ。ソープで働いていた時もそうだったんですけど、何時に来て何時まで働いて、決まったことをするというのが無理なんです。何日かそれをつづけると、決まって鬱っぽくなってメンタルがやられちゃう。
それに、店長とかからこれをしろって言われると、パニックになっちゃうんです。頭では自分1人でウリ(売春)をやるより、ソープやデリの方が安全だってわかってるんですけど、私の場合は体質的にできないんです」
これは個人売春をしている女性の多くに通じることだが、彼女たちは枠に自分をはめて生きることが非常に苦手だ。
発達障害など何かしらの特性があったり、精神疾患などで気分の浮き沈みに波があったりするケースも少なくないが、シフトに従って、決められた手順で働き、店内で人間関係を維持して、給料を得るということが難しい。
だからこそ、彼女たちは気分が安定していて、働く必然性に駆られている時だけ、個人売春をすることを選ぶ。リスクは高いし、収入も安定していないが、そうやって生きることしかできないのだ。
実は同じことは、ビジネスホテル生活をする理由にも当てはまる。
彼女たちは1つのアパートで暮らして毎月決められた家賃を支払い、お金を計画的につかって、隣近所の人たちと付き合うことができない。また些細な音や臭いを極度に気にすることもある。
こうした人たちにとって、アパートでの生活は大きなストレスだ。だからこそ、彼女たちは倍以上の家賃を払っても、高いリスクを負ってでも、ビジネスホテルを漂流する暮らしの方が楽だと考えるのだ。
それは卯月の次のような言葉からも当てはまる。
「ビジネスホテルってアパートに比べると防音の設備がいいじゃないですか。私、音にすごく敏感で、ちょっと何かが聞こえるだけでも眠れなくなるんです。だから1度ホテル暮らしをしちゃうと出られなくなる。
ただ、人と顔見知りになるのは嫌なんです。ロビーの人や清掃の人に顔を覚えられて、一々挨拶されるのとかすごくプレッシャー。彼らに見られるかもって考えると、部屋から出るのも嫌になる。だから、1週間くらいでホテルを転々とした方がいいんです」
卯月は病院で検査を受けたことがないが、発達障害の症状の1つである感覚過敏があれば、小さな音を極度に気にするということはあるし、対人恐怖があれば、人からの挨拶さえプレッシャーになるということもある。何かしらの特性を持っている可能性は高い。
実際、彼女は仕事以外でよほどのことがない限り、部屋から外に出ることはないそうだ。日中はずっとスマートフォンで「#コンパス」というゲームをしているか、コンビニで買った酎ハイを飲んでいるかしているだけで、人と接触することを極力避けてきたという。
続く
以下ソース
https://friday.kodansha.co.jp/article/271373
★関連板★
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ビジネスホテルからビジネスホテルへと渡り歩く若い女性たちの中には、売春、特に個人売春で生計を立てている者が少なくない。
堀田卯月(仮名)の場合は、出会い系サイトの「P」や「H」を利用して客を見つけていたという。登録をすれば、一日に数十件の男性からメッセージが届く。その中から安全そうな人を選んで値段交渉して駅前などで会い、ラブホテルへ行くのだそうだ。
個人売春の相場は、20代の女性であれば、客1人あたりショートで1〜2万円、泊りで3万円ほどだ。ビジネスホテルの料金が一泊4000円だと計算した場合、週5で働いたとして、日に客を1〜2人取ればなんとか生活は成り立つ計算になる。
だが、個人売春は非常にリスクの高い商売だ。逮捕される危険もあれば、客といざこざが起きても自分で解決するしかない。なぜ彼女はコロナ禍が収まった後も、ソープランドにもどらず、個人売春をつづけたのか。
卯月は理由を次のように語る。
「昔から人と付き合うのがすごく苦手なんです。特にお店に勤めるとかがダメ。ソープで働いていた時もそうだったんですけど、何時に来て何時まで働いて、決まったことをするというのが無理なんです。何日かそれをつづけると、決まって鬱っぽくなってメンタルがやられちゃう。
それに、店長とかからこれをしろって言われると、パニックになっちゃうんです。頭では自分1人でウリ(売春)をやるより、ソープやデリの方が安全だってわかってるんですけど、私の場合は体質的にできないんです」
これは個人売春をしている女性の多くに通じることだが、彼女たちは枠に自分をはめて生きることが非常に苦手だ。
発達障害など何かしらの特性があったり、精神疾患などで気分の浮き沈みに波があったりするケースも少なくないが、シフトに従って、決められた手順で働き、店内で人間関係を維持して、給料を得るということが難しい。
だからこそ、彼女たちは気分が安定していて、働く必然性に駆られている時だけ、個人売春をすることを選ぶ。リスクは高いし、収入も安定していないが、そうやって生きることしかできないのだ。
実は同じことは、ビジネスホテル生活をする理由にも当てはまる。
彼女たちは1つのアパートで暮らして毎月決められた家賃を支払い、お金を計画的につかって、隣近所の人たちと付き合うことができない。また些細な音や臭いを極度に気にすることもある。
こうした人たちにとって、アパートでの生活は大きなストレスだ。だからこそ、彼女たちは倍以上の家賃を払っても、高いリスクを負ってでも、ビジネスホテルを漂流する暮らしの方が楽だと考えるのだ。
それは卯月の次のような言葉からも当てはまる。
「ビジネスホテルってアパートに比べると防音の設備がいいじゃないですか。私、音にすごく敏感で、ちょっと何かが聞こえるだけでも眠れなくなるんです。だから1度ホテル暮らしをしちゃうと出られなくなる。
ただ、人と顔見知りになるのは嫌なんです。ロビーの人や清掃の人に顔を覚えられて、一々挨拶されるのとかすごくプレッシャー。彼らに見られるかもって考えると、部屋から出るのも嫌になる。だから、1週間くらいでホテルを転々とした方がいいんです」
卯月は病院で検査を受けたことがないが、発達障害の症状の1つである感覚過敏があれば、小さな音を極度に気にするということはあるし、対人恐怖があれば、人からの挨拶さえプレッシャーになるということもある。何かしらの特性を持っている可能性は高い。
実際、彼女は仕事以外でよほどのことがない限り、部屋から外に出ることはないそうだ。日中はずっとスマートフォンで「#コンパス」というゲームをしているか、コンビニで買った酎ハイを飲んでいるかしているだけで、人と接触することを極力避けてきたという。
続く
以下ソース
https://friday.kodansha.co.jp/article/271373
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