0211名無しさん@ピンキー
2024/04/10(水) 20:40:51.50ID:0i3eTQUgなんとなんと、私が照らすライトの先に、小さな目が光ったではありませんかw
そうでした。gatoという生き物は、いくら小さくて息を潜めていたとしても、こうしてライトの灯りと目があってしまえば無力中の無力なのでしたw
無惨にも目が光ってしまったことで黒ムツの私に発見されてしまったそのgatitoは、小さな黒猫でした。
黒猫??ああ、いつの日か火を付けて燃やしてしまったあのビクティムのことを思い出します。
というか、近所で野良害獣を見つけるのはなかなか久しぶりです。
コイツを今すぐ接待したい!コイツと一緒に今から想い出作りをしたい!!
そんな気持ちの高鳴りようでした。黒ムツの血が沸々と湧いてまいりました。
しかし相手の居場所はやはり、人の家の敷地内なのです。
この草木を分け入って、敷地内に入るわけにはいきません。
この時、結果的に私は、それ以上何もすることができませんでした。
昂る気持ちを抑えて、おとなしく近所の自販機に歩いていき、パイナップルサイダーを購入して家に戻りました。