>>229

次の瞬間を待たずに、なんとネズミ色は発火を始めました!

なんと火だるまになっています!

私はちょっと焦りました。
火の勢いが強すぎる・・・

危険物の資格を持っている私が可燃性の液体を使って遊ぶなど、私は一体何をしているのでしょうw
純度100%をナメていました。
ここは農具用の木造の倉庫です。

私はまたしても気が早まり、エタノールをたっぷり注いだgatoちゃんの体にチャッカマンで着火してしまったのでしたw

火の勢いはまあまあヤバいです。
猫の体高は私の脛(スネ)くらいまでしかないのに、その猫が私の臍(ヘソ)ほどの高さまで炎をあげて燃え盛っているのですw

幸いにも猫は狭い箱の中で暴れ回っていますから炎は上にしか伸びていませんが、これで猫がフリーに動いていたら確実に火災ですw

私は猫を燃やしたまま消化器をとりに行きました。

倉庫の中からヤ”アァウ”!!!などと濁った歓声が聞こえます。

燃え盛るgatoちゃん、盛大に喜んでいますね☆

私が消化器を片手に倉庫へ戻ると、gatoちゃんはすでに横たわっていました。

ああ、これなら自然消火を待ちましょうね。

炎の勢いは猫のHPと共に減少し、次第に消えていきました。

猫ちゃんの命の灯火も同時に消えましたw

仕方ありません。害獣なんですから。
近所に現れたら始末しなければいけないものなのです。

猫は生ゴミとして捨てる必要がありますからね。

こうして、生きたゴミを生ゴミに変換してから捨てるのです。

本来ならもっと楽な変換方法がたくさんあるんですけどね。
どうやら私は楽しんでしまう性格のようでw



こうして今回もまた一つ、夜空のお星様が増えることになったのでした。
世の中には私のような人間がたくさんいることでしょう。

と、考えると夜空にはなぜあれほど星がたくさんあるのかが分かりそうな気もしますね!

それでは皆さま、また次回お会いしましょう。

おやすみなさい。