>>259
半gatitoは嬉々として駆け寄ってきました!
チョロいですねーーw

まあ餌やり愛誤に手懐けられたgatitoなど、こんなものです。

半gatitoは、しゃがんでいる私の真横でぺちゃぺちゃと音を立てて定食を食い始めました。

「ああ、もうおしまいかw」

定食を舐め取り始めた時点でもう虹橋は確定です。
あまりにもあっさりです。

半gatitoは時折、私の顔を見上げて目を合わせながら、私が何もしてこないことを確認しています。


あらあら、そんなお情け程度に警戒しなくたっていいでしょう。

念には念をってやつですか???

まあ大切ですよね、そういうの!

でもね、気にしなくちゃいけないのは私の顔色じゃないんですよ。

この時点で私の右手は半gatitoのうなじのすぐ後ろです。

ガシ!!!
手掴み成功ですw w



こいつはバカですね!チラチラと私の動向に注意しながら食事をしていたつもりでしょうが、私の顔ばかりを見て、すぐ後ろに迫った私の右手に気づかなかったのですw


私は渾身の握力で半gatitoのうなじを握っています。

半gatitoは驚いて声が出ません。

情けない顔をしながら四肢をピンと伸ばして私の右手に握られています。

いやあ、やっぱり配膳して終了ではあまりに楽しくないので我慢ができませんでした。

こいつは定食を食ったので、どうせもう助かりませんが、せっかくなら虹る前に何か一緒に思い出を作りたいものです!