0320名無しさん@ピンキー
2024/07/11(木) 15:28:16.42ID:Y2k+xIKo私は成果物を持ち帰り、自宅に到着です。
愛誤宅から歩いて1分弱ですから、深夜の住宅地を堂々と箱罠を片手に引っ提げながら帰ってきましたw
私の自宅は平家です。祖父が他界してから、農具小屋は使われていません。
ですから今は私と猫の接待部屋となっているわけです。
今はその屋外の農具小屋。つまり接待部屋で白gatoと二人きりです☆
私は大人の余裕で箱罠の扉を開けてやりました。
gatoの立場からすれば、これでもう怖いものはありません。
なぜならいくら頭の悪い猫とは言え、人間よりも自分たちの方が機敏に動けると自覚しているからです。
白gato「これは助かったニャ!あとは走れば確実に逃げ切れるニャ!」
まあ、こんな気持ちでしょうか???
白は少しだけ箱罠から頭を出して、扉が完全に開いていることを確認すると、ものすごい勢いで箱から飛び出しました!
農具小屋には一つだけ外を眺めるガラス窓があります。gatoはその窓目掛けてロケットのように一直線で突っ込んでいきました。
ジャンプして窓枠によじ登り、次の瞬間、頭とガラスがごっつんこですw w
それを見た私は抱腹絶倒w w
心の中で「どこへ行こうというのかね?w」と、まるで余裕の表情を浮かべるムスカ大佐のようですw
白gatoは左右の前脚を交互に使って必死に窓ガラスを引っ掻いています。
カシャカシャと音が鳴っていますが、爪はガラスの上を滑るだけw なんの意味もありませんw
私はムスカ大佐のように、ニヤニヤしながら早歩きで白gatoのところへ接近して行きましたw
それに気づいたgatoは、ハッとなってすぐに窓枠から飛び降り、次なる逃走です!
体勢を低くしたままゴキブリのように高速で地面を這いずり、小屋の隅へまっしぐら。
隅には腰高くらいの小さな物置があります。その物置と壁の狭い隙間へ、体を捩じ込むようにして入っていきました。
何をしようというのかね??無駄な抵抗はよせ☆