>>49

よくこう言いますよね。
「ウマい話には裏がある」と。
当然です。
何の努力もなしに対価だけがそこに落ちているだなんて、
そんなことは基本的に有り得ないのです。

しかし今まさにこの瞬間、私とケリィの目の前で4匹のgatoが
その存在価値に見合わない報酬を易々と手にしています。

みなさま...こんなことがあっていいと思われますか?

きっとみなさまからの答えは、私と同じだと分かっています。
ですから私はその返事を待たずにケリィのエンジンを始動させ、アクセルを踏みました。


続く