夢物語・創作小説スレ★1獣さん
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夢物語・創作小説を書き込む際、レスごとに創作/空想/夢の話である、ということを明示よろしくお願い申し上げます
※既存の小説などのコピペにつきまして、このスレ内において重複しなければ可能です
動物虐待は犯罪です
・妄想、小説で楽しみましょう >>51
吹っ飛んだgatoにはもう興味などありません。
なんせ今の私はマリオカートでいえば、完全にあの状態なのです。
軽快な音楽と共に輝き、触れるもの全てを弾き飛ばしていく、アレです。
ああ。言い忘れましたが、猫を轢くときの私の車内BGMは、
イニシャルD スーパーユーロビートメドレーです。
以前、ビクティムという名前を付けた猫を某所で焼いたとき、
その時も車内ではNIGHT OF FIREが流れていました。
当時の相棒はまだケリィではありませんでしたけどね。
やはりBGMは大切です。
これがあることで熱いテンションになり、ノリノリで猫を轢くことができます。
残るは3匹です。
猫が全力で逃げたところで一体どの程度の速度か。
みなさまはご存知でしょうか?
たかだかケリィの「半分」ですw
私はなぜこの広い敷地を選んだか、
そしてなぜ、罠を敷地のど真ん中に置いたか、
もうお分りいただけたと思いますw
続く >>52
文で綴ると時間の経過が把握しづらいですが、
私が1匹目のgatoを轢いた瞬間。この時点で逃げたgatoはまだ目と鼻の先にいます。
まるで野生の捕食者に追われている様子そのものです。
こんなに懸命に逃げまとう動物は、地球・ふしぎ大自然のTV番組くらいでしか見たことありませんw
きっとgatoだってこんなに絶望的な力の差で追われるのは生まれて初めてでしょうね!
しかも命乞いさながらに逃げるgatoに対し、こちらはただの愉快犯ですw
今まさに、ノリノリのユーロビートと共にgatoはその命の役目を終えようとしているのですw
ケリィは一瞬でgatoのケツを捉えました。
この広い敷地で小回りは無駄です。
左右に振り躱そうとしたところで、ケリィの車幅は躱せません。
ドン!ブホッッ!!
今度のgatoはケリィの僅かな車高の下にめり込み、
変な音と共に潰れて下敷きになりました。
続く >>53
下敷きになったgatoは正直、本当に下敷きになったのか、
そこまで詳しくは把握できませんでした。なんせケリィのスピードですから...
あくまで予想です。
しかし一つ確実に分かったことは、gatoは間違いなく死にましたw
そしてここで面白かったのが、轢かれたgatoのすぐ目の前を次のgatoが走っていたことです。
どうやら2匹一緒に逃げていたのでしょうw
人間でもありますよね。本能的に「こいつについて行けば大丈夫」となって、
根拠もないのに、ついて行くだけで安心しちゃうやつ。
きっとそれだったんじゃないでしょうか。もちろんこいつらに考える時間などありませんでした。
彼らにとってはいつも通り、人からもらった食べ物に図々しくありついていただけなのに、
そこに私とケリィが凄まじい速度で突っ込んできたんですからね。
まあまあとにかく。
2匹で一緒に逃げたところで、gatoが何匹集まって知恵を絞ろうと、
それは 0+0+0+0+....... すなわちゼロ!ということです!
続く >>54
私は次の一瞬で3匹目のgatoを捉えました。
バンッ!!
状況がいまいちよく分りませんでしたが、 目の前を逃げていたgatoは
鈍い衝突音と共にひとまず私の画角から消えてなくなりましたw
gatoはどうせ虹っているに違いありませんが、念には念を押してそれを確かめたいのなら、
後ほど広い敷地を隈なくライトを当てて探すしかありません。
でも私はケリィに当たって死なないやつはいないと思っているので、それはしないことにしました。
残るはあと1匹です。
漁港にはまだ山ほどおもちゃが潜んでいますが、ひとまず罠でおびき出したおもちゃはあと1匹です。
ケリィは広い漁港の敷地を轟音で走行しています。
これを第三者が見たら、何かの練習とでも思ってくれるでしょうか。
それともただの狂ったポルシェにしか見えないでしょうか。
私の予想はおそらく後者です。
続く >>55
だってポルシェにカンガルーバーを装着して漁港の敷地で暴走するなど、
とても常軌を逸しているとしか思えません。
まあでも私が楽しんでいるのだからそれでいいのですw
遠目からそっと見守っていていただきたい。
と、
またも面白い光景が私の目に飛び込んできたではありませんか!
ふとヘッドライトに照らされた二つの小さな目。
ケリィのヘッドライトを反射させて小さな二つの目が光っています。
もうお分かりでしょう。やや遠目に見えたのは4匹目のgatoですw
こいつは本当に低能ですw
なぜだかお分かりになりますか?
こいつ、おすわりをしているのですw
続く >>56
多分あれです。
人が近寄ったりすると、一時的に少し逃げて距離を置き、
一定の距離が空いたら相手の様子をじっと伺う、猫独特のアレです。
こいつ、相手が誰だと思っているのでしょうかw
最高時速は270kmにも達するモンスターマシンを前に、
そんなセコい小手先の逃げ方が通用するとでも思っているのでしょうか。
gatoはこちらを見ています。そして私は勝利を確信しました。
最後の相手が本当にバ◯で助かりましたw
おすわりしながらこっちを見ているそのgatoは、
私とケリィを最大限にまで引きつけ、
それでもこちらに向かってくるのであれば再び逃げるつもりだったのでしょう。
まあそれなら最小限の体力消費で済みますからね。
野生で食事が安定しないgatoは、gatoなりに考えているのかもしれません。
でも、
それでもですよ。
ケリィを前にしておすわりとは、、
こいつは本当に。本物のバカであります!
続く >>57
最後のgatoは、おすわりをしたまま私とケリィを最大限まで引きつけ、
そしてヤバいと感じたのでしょう。
「あっ!しまった!」という感じの表情を見せました。
そして身を翻し、背を向けて逃げ出そうとしたその瞬間、ケリィに吹き飛ばされました。
あぁ、快感だ。。
私のゲームはそこで終了いたしました。
いい夜です。血が騒ぐようなケリィとの一夜でした。
◆
きっと同じ夢をまたすぐに見ることでしょう。
家に帰ったら、汚れたカンガルーバーを綺麗に掃除してやります。
これを装着しているおかげでケリィは無傷なのです。
本当に感謝しております。
漁港のおもちゃはまだたくさんありますから、
今シーズンも楽しんでいきますよ。
気が向いたらまた書かせていただきます。
おしまい
https://imgur.com/a/Bmyo4PT 新作の夢小説ありgatoございます
前回の作品も地域猫の画像を挿絵にして
twitterで愛誤を発狂させて話題になっていましたねw
まるで社会風刺とも言えるブラックユーモア
全体的にスピード感があって良いと思います!╭( ・ㅂ・)و グッ ! >>59
覚えていてくださいましたか!
こうして久しぶりに再会できて嬉しく思います。
ちなみに今回も一枚目の挿絵は地域猫ですよw ヴィクティム先生、執筆お疲れ様です
今回も楽しく読ませていただきました!
4匹の害獣が小気味良くバタバタ轢かれていく様子が伝わってきて最高です
gatoはわざと車に轢かれに行ってる?ってくらい避けないですよね
イメージ画像があるも良いです 嗚呼…あの掲示板が復活していたなんて…(´;ω;`)
ビクティム先生!素晴らしい読み切り作品ありgatoございますm(_ _)m
私、先週惜しくも他界された寺沢武一氏の「コブラ」が好きなのですがビクティム先生はまさにコブラそのものですね
ケリィはタートル号(宇宙船)、gatoはさしずめクリスタルボーイの部下の雑魚兵ですねw
コブラがサイコガン打つように小動物達を死に追いやる海賊ギルドの雑魚どもを成敗する先生に胸がすく思いです >>61 >>62
拝読してくださるだけでも十分なのにわざわざご感想を伝えてくださりありがとうございます。
ただの独り言であるこの作品にご感想をいただけるというのは私にとって読む楽しみになります!
この板でなければただ気の狂った文章群ですからねw
こうして書く場所があって私は嬉しい限りでございます。 ビクティム先生ありgato
新作や他のクリエーターもお待ちしてますん 出遅れましたが、深夜にも関わらず急いで珈琲を用意し堪能させて頂きました
過去作からビクティム先生の作品は網羅しておりますが、今回も脱帽の作品でした
また次回作を心よりお待ちしております >>65
私もコーヒーを片手に書いている時がほとんどですから、
読者の皆さまも気が向いた時に楽しんでいただければと思いますw
というか、わざわざ拝読してくださりありがとうございます。
黒ムツの皆さまは情が深くて本当に頭が下がります。 >>66
愛誤のクソ共はよく黒ムツはセイシンイジョウシャー!とかサイコパス!などとほざきますが先生のように収入も社会的な地位もそれなりにあるのが黒ムツ諸兄で愛誤どもはコジキか手帳持ちのナマポの底辺のゴミみたいな連中ばかりです 休日に公園を歩いていたらぼろ切れみたいな服着たババアがでかいカリカリの袋を持って現れそのガサガサ音に呼応するかのごとく糞袋こと汚物みたいなgatoがワラワラと涌いてきてババアの後を追う…という光景を見せられ何とも嫌な気分になりました(怒) 小汚いBBAが小汚いgatoの隊列を率いている光景は定番ですねw
手に取るように想像できましたw
私の経験上ですと、愛誤に成り下がった人間に共通する特徴として、
「身の回りにまともな人がいない」というのがあります。
間違いなく、その心の穴を埋めているのがgatoなのでしょうw
その唯一の心の拠り所を私たちが奪ってしまうのですから気が狂うのも分かりますw
彼らは信頼関係ではなく、餌やりという単なる主従関係を、なぜか愛だと勘違いしていますねw 黒ムツの皆さま、こんばんは。
ビクティム作家と申します。
以前、ビクティムと名付けた黒猫を火炙りに処した夢を
書き込んだことをきっかけに、皆さまからそう呼んでいただいております。
さて、私の投稿は全てくだらない独り言みたいなものですが、
ありがたいことに皆さまは「作品」と称して楽しんでくださっております。
そういう意味では本日、また新作をご用意して参りました。
まあいつも通りくだらないものではありますが、この場をお借りして書き込ませていただきます。 ところで私は、カラスが好きです。
以前から知ってくださっている方がすでにご存知かもしれませんが、
私は賢い生き物が好きでして、カラスが好きな主な理由はそれです。
その賢さゆえ、時折人の生活に迷惑をかけてしまう彼らですが、
いえいえ、この地球で最も迷惑なのは人間ですから、日々を懸命に
生きている彼らをそんな風に言う権利は少なくとも私にはありません。
その賢いカラスたちに反して、
私は馬鹿な生き物が嫌いです。
そう、gatoのことです。
私は猫が嫌いです。
私にとって猫とは、糞袋であり、命を宿した使い捨てのおもちゃであります。
ある日、一羽のカラスが、夢の中で私のもとにやってきました。
続く >>71
そのカラスは言いました。
「カァー、助けてよう」
一体どうしたと言うのでしょうか。私は尋ねました。
「どうしたの?」
「カァー、僕たちの食べ物を猫たちが奪うんだ」
ほう、、それは詳しく聞かなくてはなりません。
それは場合によっては、その猫たちが私のおもちゃになる可能性があります。
私はそのカラスに詳しい事情を尋ねました。
すると、どうやら、
これまでそのカラスたちが餌場にしてきたとある場所が、
最近になって猫に荒らされるようになったというのです。
これはいけません。
私はこの可哀想なカラスの力になることにしました。
続く >>72
でもなぜでしょう。
カラスは賢いのですから、一つの餌場を荒らされたところで、
また新たな別の餌場をすぐに開拓できそうなものではありませんか。
「君たちは賢いんだから、そんな餌場の一つや二つくらい、猫に奪われたって・・」
そう思いかけた私が愚かでした。
やはりカラスは賢かったのです。
易々と自分たちの餌場を奪われるくらいなら、人間を味方につけて猫たちに立ち向かえばいい
という考えが私には分かりました。
人を味方につけてしまえば、彼らにとってもう怖いものはありません。
その賢さに私は胸を掴まれました。
仮にカラスたちが都合の良いように私を利用しようとしていたとしても、
そんなことはどうでもよいのです。私はいつだってカラスの味方です。
そしてどんな事情であれ、例外なく私は猫の敵です。
私はその、荒らされているというカラスの餌場に足を運ぶことにしました。
続く >>73
トコトコと、カラスに案内されて到着したのは、古い温泉旅館の裏にあるゴミステーションでした。
そこでは分別用に種類分けされたゴミボックスが整列してあり、
カラスたちはいつも、人がゴミ出しを終えた後、
洗われていない缶詰などの残りカスなどを探し出しては食べていたそうです。
しかしその場で私が目にした光景は、三匹の害獣に占拠された
いかにも治安の悪いゴミステーションの惨状でした。
続く >>74
その場に居合わせた三匹の害獣は、ぶっきらぼうな態度で
ゴミボックスに顔を突っ込んで漁っては、周囲をチラチラと見回したりして
他に邪魔者が来ないかどうか目を光らせています。
おそらくその、目を光らせる対象はカラスたちなのでしょう。
彼らが餌場に近づくや否や、まるでここは自分たちの縄張りだと主張するかのように
鋭くカラスたちを睨みつけ、時にはシャァーなどとふざけた声を出して威嚇するのです。
これはいけません!
これでは公共の場であるゴミステーションが、ただのスラム街のようです。
その見るに耐えない醜い惨状を元の姿に戻さなくては。
さあ、(一方的な)戦いの幕開けです。
続く >>75
餌場を取られたカラスの目は悲しそうです。
この目が戦略的なあざとい目なのか、それとも本当に悲しんでいる目なのか、私には分かりません。
しかしどちらであれ、私はカラスが悲しむ顔など見たくはないのです。
さあ、この惨状をどうしますか。
https://imgur.com/a/2y1cYX8
ひとまず箱罠を設置してみましょうか。
では下準備のために一度自宅(アジト)に戻りましょう。
ちなみに私の捕獲器は情け容赦なしの仕様ですよ。フフ・・⭐︎
続く >>76
まず、捕獲器の踏み板に長方形の段ボール板を貼ります。
これで踏み板の可動域が大幅に広がるわけです。
簡単に言えば、まだ猫が捕獲器の真ん中まで入らないくらい手前の位置であっても、
少しでも捕獲器の中に足を踏み入れれば板が作動し、強引に扉が落ちます。
通常の物であれば、猫が踏み板の奥に仕掛けてある餌までゆっくりと歩み寄り、
餌を調べるくらいの余裕はありますが、私の物の場合、入って約2〜3歩目でOUTです。
通常の物であれば、捕獲する動物の尻尾や足を扉で挟んで傷つけないように、
きちんと動物が奥まで入ってから扉が落ちるよう、踏み板の位置も奥まっているのですが、
私は黒ムツです。相手は猫です。
彼らが尻尾を挟もうが、怪我をしようが関係ありません。
箱に入ってしまえばそれでよいのです。
そしてその理不尽な踏み板をさらに厚紙で隠し、
どこで罠が作動するのか全く分からなくすれば仕掛けは完了です。
(文字数の都合で)続く >>77
私はこの仕掛けを組むとき、自分でもこんな罠なら嫌だと感じます。
なぜなら、厚紙で隠された踏み板は、ちゃんと“元の踏み板のところだけ”が盛り上がっているからです。
つまり、段ボールで延長された踏み板は完全に隠れており、
普通に見たら通常の奥まった位置だけに踏み板があると誤認してしまうのです。
猫から見たらこうです。
「あれ、踏み板が隠してあるニャ!」
「でもこの位置だけ厚紙が盛り上がっているから、ここに踏み板があるんだニャ!」
「この盛り上がったところだけを踏まないように奥の餌だけを食べればいいんだニャ☆」
「あ〜〜ボクって頭いいニャ! こんな罠に引っかかるわけないny.....!?!?!?!?!?」
というわけですw
続く >>78
ちなみにこの罠、私の経験上だと、捕獲器の仕組みを理解しているgatoほど、
掛かった時にパニクりますw その間抜けな光景をどうにか皆様にも見せて差し上げたい。
それほど露骨に「なぜだニャ!!?」と箱の中で焦り狂うのですw
時々いますよね。捕獲器を攻略し慣れていて、
踏み板だけを丁寧に避けながら、餌だけ食って退場する思い上がりの個体が・・。
私も以前、設置した罠をそのパターンで抜けられた体験があり、
そのgatoの慢心を地の底に墜落させてやろうという想いから生まれたのが、この仕掛けであります。
続く >>79
効果は覿面(てきめん)でしたよ。
そして通常の踏み板慣れしていない個体を捕獲するときとは違い、
明らかにその誤算が焦りとなってリアクションに出ていたのが最高に面白かったですねw
さあ、そして今回もそんな理不尽な捕獲器が完成しました。
私はカラスのためにこれから、ゴミステーションに散らかった三匹のおもちゃを、
きちんと入るべき「箱」に入れ、片付けに行こうと思います。
続く >>80
https://imgur.com/a/C4hLuVE
はい、終わり!
まず一匹です!
この仕掛けに敵うgatoは今のところ、おりません。
周りにいた他のgatoが心配そうに見ています。
そのgatoどもを押しのけて私は捕獲器を持ち上げ、最初のおもちゃを調達しました。
私に連れ去られていくgatoを、他のgatoどもは目で追っています。
気になるのでしょうか?こいつらはおもちゃなのに、仲間意識を持ち合わせているのでしょうか?
いや、私はこう思います。
「あいつ、拐われたニャ!」
「自分たちはああならないように気をつけるだけだニャ!」
「自 分 じゃ な く て よ か っ た ニャ ☆」
そう、これが彼らの本質なのです!
まあ私から見れば、次は君の番!なんですけどね☆
続く >>81
一匹目のおもちゃは壊れました。
ええ。すでに壊れております。
私の目の前でプカプカと頭を水面下に沈め、だらしなくその最期を表現しています。
おもちゃに相応しい最期ですね!
カラスが先に見つけた餌場に図々しく横入りしたのは誰でしょう!
餌場を奪われたカラスたちはどんな気持ちだったでしょう!
あなたには分かりますか? え??
https://imgur.com/a/znzPFGd
やはり、おもちゃを片付けるのに一番効率が良いのがこれですよね。
私は大好きな手法です。
おもちゃはすぐに壊れますが、壊れたら壊れたで、こうなるだけです。
https://imgur.com/a/OvWLOnb
ああ、エコですね!
カラスの餌場を奪った害獣は、カラスの餌となったわけですw
さあ、次の子、出番ですよ!
続く >>82
まあこんな要領で、残りの二匹も無事、壊れてしまいました。
カラスたちの餌場は普段通り、またカラスの餌場に戻ったわけです。
悪魔は祓わなくてはなりません。
ああ、今流行りのあのアニメみたいですね。
gatoは呪霊です。私たちの手で祓わなくてはなりません。
gatoを生むのは愛誤です。残念なことに、愛誤はどうしたっていなくはなりません。
なぜでしょうね。分かりません。
でも愛誤がいるから、黒ムツのお仕事は無くならないわけです。
お仕事なら、せめて楽しくやらないといけませんからね。
その楽しくするアイデアをたくさん提供してくださるのがこの板の皆様というわけでありまして、
私は常々、大変感謝しております。
日々更新されているgato動画のスレですが、私も楽しく拝見させていただいております。
あの動画は最近の私にとって、本当にアイデアの宝庫です。
最近は名作だらけで、お気に入りを選ぶのにも困ってしまうほどですね。
(文字数の都合で)続く >>83
今回、ケリィには車庫でお休みしてもらいましたが、
gatoたちをまるで小石ように軽快に蹴散らすモンスターマシンには
また近いうちに活躍してもらおうと思っております。
それはそうと、今回ゴミステーションを荒らしていたゴミたちは、
なぜ最初の一匹が目の前で捕獲されたというのに、その次の瞬間から
残りの二匹も易々と箱に入っていったのでしょうかw 私はその段違いの間抜けさが不思議でたまりませんでしたw
普段ならこの場合、二匹目以降はかなり慎重に箱の周囲を調べたり、
箱に入ること自体を警戒したりしますからね。
せめてもう少し書きがいのあるくらいには頭を使って私と戦って欲しかったものですw
やはり夢とはいえ漫画ではありませんから、
今回のようにあっさりとお仕事が終わってしまうときもありますね。
また夢の中で猫を処理しましたら、書きに来ようと思います。
今回もくだらないおもちゃ遊びに時間を使ってしまいました。
でもカラスたちのおかげで、楽しい一夜を過ごすことができましたよ。
おしまい 先生新作ありgatoございました
共感してもらってありがたいです
カラスはきっと「あいつら毛の生えた獣はいつも小鳥や虫たちをいじめ頃してる。こんなこと許されるのカァー!」と憤っていたのです
そこへあのgato仕置人の先生が現れたので救世主として憎きgatoどもの処刑を依頼したのでしょうね
住みよい街の美化に努めるその志はノータリンで頭の出来が野良gatoな愛誤どもには到底理解不能ですねw >>84
獣ちゃんの食い意地の汚さと頭の悪さに涙が止まりません
可愛いカラスちゃんの為なら獣は駆逐されるべき ヴィクティム先生の投稿を初めてリアルタイムで読むことができ、感動でうち震えております。
変わらずカラスへの愛情深さに涙がとまりません。ありgato、ありgato >>86 >>87 >>88
わざわざご感想を書き込んでいただきありがとうございます。
感性は十人十色ですから、皆さまのお返事を拝見するのが楽しいです。
それでは新作までの間、私も動画スレで愉快な映像を楽しむことにいたしますw 黒ムツの皆様こんばんは!
先日いつもの某漁港で釣り針付きのサラダチキンを仕掛けて猫を釣る夢を見てきました。
次は内容で書いてみようかと思うのですが、いかがでしょうか? 皆さまこんばんは。ビクティム作家です。
ええ、また私です。なんだかいつも私ですみませんね・・
今日は10月21日。オリオン座流星群だそうです。
さて今夜は何匹のgatoちゃんが夜空を駆けるお星さまになるんでしょうね!
流星を見つけるたびに「あ、一匹が虹橋」、「また一匹が虹橋」・・
という具合に数えてみようと思います。
>>94 で質問させていただいたのは私です。
先週の日曜日のことですが、私は某漁港にて「釣り」をしてきました。 >>98
釣りといえば一般的には魚釣りのことですが、
いつもいつもお魚さんばかりが釣られるというのはなんだか不公平だと思いませんかね・・
ですから今回釣られる生き物はちょっと別のものがいいだろうということで、
私だけでもその不公平な現実に対し、抗うことにしたのです。
ではどんな生き物を釣ってみましょうか。
私は漁港を見渡しました。
そこにいたのは大勢の釣り人と、そのクーラーボックスの中身を羨ましそうに眺める数匹の野良猫です。
当然ですが人間に釣り針を引っ掛けるわけにはいきませんからね。
そうなるとターゲットは必然的に野良ね◯ということになります。
え?野良猫だなんて一言も言ってません。
野良ね◯ですよ。
目障りで鬱陶しいコイツらを私が釣り針に引っ掛けて見せますよ☆
さあ今回も夢のはじまり、はじまりです。 >>99
その漁港は早朝には釣り人がわんさかいるのです。
堤防であるにも関わらず、最近ブリが回遊してきたようで、
遠方からも場所取りのためにたくさんの釣り人が押し寄せています。
そしてその釣り人のおこぼれを易々ともらえると踏んだのか、
どこからともなく野良ね◯(以下gato)が湧いたのです。
以前はgatoなど一匹も見かけませんでしたが、どこかに潜伏していたのかもしれません。
はたまた、別の縄張りから移動してきたのかもしれません。
私はまだ釣り人がgatoに魚をあげている光景を一度も見てはいませんが、
こうしてgatoが蔓延っているということは何かしらの食べ物にあり付けているからだと思いますね。
また、腹を空かせているから釣り人に近づいてくるとも思います。
いやー、なんとも鬱陶しいですよね。
gatoのことなど気にしない人もたくさんいますが、
gatoが不快だという人もいるわけですから、私はやってやりますよ!
ええ、やってやりますとも! >>100
私の作戦はこうです。
時間帯は当然、人がいない真夜中。
でも釣り人の朝は非常に早いため、遅くともAM3:00ごろまでには撤収します。
駐車場で寝ながら待機する釣り人もいますから、駐車場は避けます。
堤防の周りでgatoの好きなカツオの匂いを漂わせてその場に誘引し、釣り上げます。
上手く釣ることができたら、針は外さず、仕掛けごと麻袋に放り込み、すぐに縛って車に積み込みます。
あとはアジトに帰ってからゆっくりと接待します。
使う仕掛けは、安易で簡単ではありますが、こうです。
一本釣りなどで使う強固なワイヤーを使用し、針は猫の口に合うように3cmくらいの大きさにします。
餌は針につけても崩れにくい、動物のお肉系にします。今回はなんとなくサラダチキンを選択しました。
あとは誘引剤としてカツオ節をネットに入れ、食べられないように鳥籠式の入れ物で保護して仕掛けの近くに置きます。
こんな感じで計画・準備を整え、私は休日の真夜中の漁港へ出発いたしました。 >>101
休日とはいえ、真夜中の漁港は静かなものです。
波の音が静かに響いています。空は星が綺麗です。
まるで天国にいるような気持ちになります。
こんな天国みたい夜に地獄へ堕ちるのは、さて、どのgatoちゃんかな☆
徐々にワクワクして参りました。
自分で考えた面白い作戦を実行に移す前というのは、やはり非常に胸が躍りますね。
誰にも邪魔されない聖域のような一角を見つけ、私は夜釣りの支度に取り掛かりました。
この時点でまだgatoの姿は見当たりませんね。
でも朝の漁港に蔓延るということは、どう考えても夜中から近くの身を隠せる場所で待機しているはずです。
私は、目には見えなくても確実に周囲に居るgatoの存在を確信しながら仕掛けを置いていきました。
設置する針付きワイヤーは計4本です。
gatoを持ち帰るために用意した麻袋はかなり大きいので、4本ともパーフェクトに掛かれば全部収納できるのですが、まぁきっとそれは流石にないでしょうw
4連チャンで仕掛けに掛かったgatoの光景も見てみたいところではありますけどねw
そんなことを考えていたのも束の間、仕掛けはすぐに完成です。
二箇所にカツオ節の誘引カゴを置き、その近辺に2本ずつ針付きサラダチキンを仕掛けました。
サラダチキンの大きさは一個あたりちょうどペットボトルの蓋くらいの大きさです。その大きさで針が完全に隠れてくれました。
一食分のサラダチキンは結構大きいので、余った分は私が美味しく頂きましたよ。
久しぶりに食べましたが美味しいですね。どう考えてもこれはgatoちゃんが食べるものではありません。
食べるならきちんと仕掛けに掛かって欲しいものです。
私は設置を終え、40分ほど車の中で待機することにしました。
近くの自販機でカフェオレを購入し、ゆったりと待機です。
自販機にはもう「あったか〜い」が並んでいますね。季節の歩みを感じます。
時刻はAM 0:30です。 >>102
車内ではgato動画を楽しませていただきました。
ここ最近の中華動画ラッシュを私も楽しく拝見させていただいております。
一人の車内では音漏れを気にする必要もないので、オーディオ機器なしで心置きなく楽しみましたよ。
静かな車内に「ヤ゛ァウ!!ヤ゛ァウ!!」などとスマホから断末魔が響いています。
そんなこともつゆ知らず、今この瞬間サラダチキンの仕掛けに歩み寄っているgatoちゃんは、果たしているのでしょうか!
あの時私はたしか、ペンチで肉球を潰されているgatoちゃんのシーンを見ていた気がします。
どの動画だったかな。
あの動画で学んだことは、切断されるよりも、圧で押し潰される方がネ◯ちゃんは喜ぶということですね。
切ってしまうとやはり神経そのものがなくなってしまいますから、部位は残した状態で刺激を加えてあげることがコツなんですね。
打猫参考図という接待ガイドまでアップされていて、その出来栄えの良さに思わず笑ってしまいましたよ。
そして40分という時間はあっという間に過ぎてしまったのでした。
ああ、そろそろ仕掛けを見に行かなくては。 >>103
時刻はAM1:00を回っています。
人は全っ然いません。
駐車場の方を見ても、今夜は車が見当たりません。
釣り人たちはもう少し遅い時間から集まりだすのでしょうか。
それとも今日は潮が良くないのかな。
まあ私にとっては好都合です。
さあ一箇所目の仕掛けを確認しましょうか。
一つ目は堤防のすぐ横の植え込みというか、茂みです。
歩行者でも夜なら気づかないくらいに上手く隠したつもりです。
少し遠くからライトで照らしました。
何かがいる気配はありません。
近づいてみると、仕掛けはそのままの状態で、まだ手はついていませんでした。
まだ時間はあります。気長に待ちましょう。
そして次の仕掛けです。
二箇所目は、同じく堤防付近に置いてある貨物コンテナの足元です。
コンテナの下にネ◯が好きそうな隙間があるのでこれは期待できるでしょう。
一応また距離を置いてライトで照らします。
うーん。周囲にgatoはいませんね。では近づいてみましょう。
コンテナの足元にはサラダチキンが転がっています。
ああ、これは手付かずですね。
もう一つは、、あれ。どっか行っちゃったかな。
置いた場所はすぐ近くのはずなんですが、もう一個が見当たりません。
でもコンテナの足元のブロックにはきちんと2本のワイヤーが強く結んであります。
なぜか見失った一本のワイヤーはコンテナの下の奥の方へと持っていかれ、
心なしかピンと張り詰めているように感じます。
これは私の勘違いでしょうか。それとも何か動きがあったのでしょうか。
ワイヤーを手に取り、手繰り寄せてみようと思います。
もしかしたら餌が無くなっているかもしれません。 >>104
手に取ったワイヤーはやはり張り詰めていました。
私の勘違いではありませんでした。
コンテナの下の奥の奥へと持っていかれ、ピンピンに張っています。
ワイヤーを持つ腕を力強く引きました。
そして、
そのワイヤーはコンテナの下から出るのを拒否するように、力強く奥へと後戻りしたのです。
私は確信しました。
掛かっています!!☆
さあ掛かったのはgatoでしょうか!?
というかgato以外に何が考えられるというのでしょうか!☆
私は万が一でもキツネさんやタヌキさんやイタチさん出ないことを願ってはいたものの、
内心の奥底ではなんとなくgatoを確信しています。
なぜなら、「鳴かない」からですw
他の動物たちはやはり動物らしい感情を持っていますから、
どうしようもない窮地に追い込まれると呻いたり、鳴いたりすると思うのです。
こんな状況でもムッツリとダンマリを決め込んでいるのはgatoに違いありません!
私は手に持つワイヤーを容赦なしにコンテナの下から引き抜きました。
狙いは的中です!中からしかめ面で釣り針を口にかけたキジトラgatoが這い出てきました!
gatoはパニックです。まるで釣られた魚のように地面を蹴り上げ、跳ね回って逃げようとしています。
まったく!諦めが悪いですね。私を誰だと思っているのですか。
当然左手にはライトと一緒に麻袋を持っています。
針の付いたgatoちゃんは私の腕力によって宙吊りになり、
口元の痛みでグネグネと身体を翻すgatoちゃんはそのまま麻袋の中へと姿を消しました。
いっちょあがりです。もう袋の中のネズミです。いや、ネ◯ですね!
挨拶代わりに袋の上から踵で踏みつけました。
元気よく暴れています。いやぁ気持ちいいですね!
これで今夜のボウズは逃れましたよ!アジトに帰れば確実に飯ウマな日です。
袋の口を縛り、サンタさん持ちで麻袋を肩から提げ、私は車に戻りました。 >>105
結果から言うと、今夜はそのキジトラ一匹だけでした。
AM2:00ごろに仕掛けを引き上げ、撤収して参りました。
アジトに戻った私は片付けを済ませ、麻袋と化したgatoを接待部屋である屋外の農具倉庫へ持って行きました。
戸を施錠し、接待環境は完成です。
麻袋の口を開け、まず丁寧にワイヤーを掴みました。
さあもう袋から出ても大丈夫。
これは新手の接待モードですね。
私とgatoはワイヤーで繋がり、釣り針にはカエシがついているためgatoの口からは絶対に外れません。
まあ皮膚ごとイってしまえば話は別ですが、ここは接待部屋ですからどのみち逃げ場はありませんw
さあ出ておいで。
gatoは飛び出してきました。
逃げられると思ったのか、元気よく跳ね回っています。
口元の針に顔をしかめながら、パニックで何が何だか分からないといった様子ですねw
gatoはすぐにお得意の隅っこに身を固め、丸まって「ウ゛ゥーーー」などと拗ね鳴きを始めました。
視線は壁を向いています。そんな所を見たって壁しかないのにw
私と目を合わせたくないんでしょうかね。
次の瞬間、gatoは再び針の付いた口で宙吊りになりました。
「ア゛ァウ゛ゥゥゥ」などと言っています。
私は人間ですからgato語を押し通されても困ります。
何を言っているのか分かりません!
鬱陶しくなったので私は宙吊りのままgatoの脇腹にひと蹴り入れました。
つま先で渾身のトーキックです。
ボフッ!と鈍い音と共に、おおっと、宙に浮いたままコイコイまがいの動きをしています。
ウネウネと気持ちが悪い動きでこちらを不快にさせます。
この機に及んで私を挑発しているんですかね☆
これはなかなか面白い展開ですよ。
針によって宙吊りにされたgatoは、首紐の時とは違い、酸欠で虹るという逃げ場がないのですw
どのみち虹橋を渡ることに違いはないのですが、こちらのプロセスの方が、もしかしたらハードモードかもしれませんね☆ >>105
引き続きgatoは宙でクネクネしています。
クネクネしていれば仕掛けから回避できると思っているのでしょうか。
そんなに甘くはありません。
接待部屋は私の領域ですから、万が一仕掛けを外せたとしても虹橋だけは回避できませんよ☆
星が綺麗な夜ですから、gatoも星になっていただかなくては。
星は地上に墜ちてしまったら隕石と呼ばれます。
隕石にならないように今日はこのまま宙を駆け抜けましょう☆
私は右手、左手と交互に持つ手を変えながら宙吊り接待をしてますが、
そろそろどちらの腕も限界です。
でも地上に降ろしてしまったらこのgatoは隕石と呼ばれてしまいます。
名前が「隕石」ではあまりにかわいそうですから、
私はこのgatoを星のまま星にしてあげることにしました。
さあ行くよ!レインボーブリッジ!☆
べチン!べチン!!べチン!!
何度も壁に叩きつけてあげます。
時折クリティカルヒットする時に、gatoちゃんの身体から☆のエフェクトが飛び出すのが分かります!
gatoちゃん頑張って!もうすぐ本物のお星様になれるからね!!
「ア゛ァウ!!」
元気よく返事をしてくれました。
私もそろそろ腕がおかしくなりそうです。
決めてしまいましょう。
トーキック!!!
べチン!!!! ..............
gatoちゃんは動かなくなりました。 >>107
ああ、今回もまたこれで漁港のゴミを一つ処理することができました。
仕方ありません。海を守る活動なのです。SDGsですね☆
gatoを減らすことは環境を守るためです。
魚さんや虫さんや小鳥さんなど、小さな命を守ることにも繋がりますね。
今後も積極的に減らし続けていきたいと思います。
ちなみに虹ったgatoちゃんはすぐに地面へ落下しました。
だって私の手が疲れてしまっては良くないですからね。
結局星にはなれなかった可能性が高いですねw
まぁどこに行こうと、虹ったあとにgatoちゃんがどこへ行くのも自由です☆
別の世界でよろしくやってくれればそれで良いのです!
あ、ちなみにポルシェのケリィは元気ですよ。
何とは言いませんが、最近また一匹轢きました。
相変わらず好調です。
いい季節になりましたね。
飯がウマいですよ。
それでは皆さま、良い週末をお過ごしくださいませ。 相変わらず読み応えがあって面白いですね!
自分も接待してみたい。 >>108
獣ちゃんを捕獲して下さってありgatoございます
環境保護活動の為に野良獣を駆除するのは大事なことです >>109
>>110
わざわざコメントをいただきありがとうございます。
やはり楽しみながらやらないと続きませんからね。
今後も面白おかしく接待しながら害獣を減らしていこうと思います。 >>108
先生新作ありgatoございます
私、gatoちゃんの心が読めるので(ドクターX風に)読んでみました
「世界で初めて魚みたいに釣られましたニャー。イッポン取られましたニャー。ぜひギネス申請お願いしますニャー」とのこと
おいおい、そんなことしたら先生捕まるだろ、そもそもこれは先生の夢作品なんだから・・・ってとこで目が覚めました
いやー、リアルな夢でしたw
もしかしたら現世離れて地g・・・いや虹の向こうから見守るgatoちゃんが見せた幻だったかもしれません >>112
こんばんは。
コメントをいただきありがとうございます。
ちょうど今ドライブがてら、ひと蹴り喰らわせてきたところです。
https://imgur.com/a/nDozjBy
まあ夢の話ですけどね!
いや夢でなくてもこれは飛び出してきたgatoちゃんが悪いのです☆ >>113
教習所では「gatoが飛び出して来たら轢け」と教わりますね
敢えてバカといいますがトラックドライバーがgatoを避けたばかりに事故ったニュースをYouTubeで見ましたがgato基地外どものコメントには本気で反吐が出そうでした
何が「gatoちゃんの恩返しがありますよ」だよ
ゴミに等しい畜生避けたばかりに大事な積み荷めちゃくちゃになってんのに
畜生gatoが弁償するのか??
それに歩道歩いていた歩行者が4んでもこいつらは「トラックドライバーはgatoちゃん避けたからしょうがない」なんて言うんですかね?
gato基地外の考えは理解不能ですよ >>115
愛誤(の頭の中)はこれが妊娠してるとか胎獣を庇ったとか事故後に産んだとかでナミダガトマラナイ.オナジメニー( ゚皿゚)キ─︎─︎ッ!!となるらしい。 >>116
声出して笑ったら、
嫁に「何面白いの?教えて。」と言われて困ったぞw >>115
こんなに太るから逃げ遅れたのかもしれませんねww >>116
こんな事故写真で発狂するなら中国の虐猫動画でも見て落ち着けと言いたい 先生の執筆の合間に雑談をば、、
コイコイとかブレイクダンスって脳〜脊髄に損傷?激しい刺激?を受けたときに脊髄反射的に起こると思っているんだけど(つまり、その瞬間は苦しいから意識的にもがいているのではなく、勝手に動いている)
諸兄や先生方はどう思いますか? 皆さまこんばんは。
また私です、ビクティム作家です。
この板に移行してから新規の作家さんがなかなか現れませんね。
その分動画が過去最高レベルの盛り上がりを見せていますから、私も日々拝見させていただいております。
さて、今回のターゲットですが、gatitoになります。
つい先日、夢の中でgatitoを3匹始末して参りました。
舞台は家の近所の堤防です。
それでは始めましょうか! >>123
とある休日、私は近所の漁港へいつも通り害獣パトロールに出かけました。
最近はめっきり寒くなって参りましたので足を運んでもgatoに出くわすことがなかったのですが、先日久しぶりに出会ってしまいましてね。
時刻は大体22時を過ぎたころ。
私は気分転換のつもりでふらっとその漁港に立ち寄りました。
愛車をゆっくりと走らせ、静かに常夜灯が水面を照らす海辺へと到着です。
人の気配はなく、波がちゃぷちゃぷと堤防で音を立てています。
漁港ですから、私が車を停めた傍らには魚を水揚げする朝市の施設があります。
ふと周囲を見渡すと、空になって積まれたコンテナの下に、奴らはいました。
気温は10℃を少し下回るくらいでしょうか。上着を一枚着てちょうどいいくらいの気温です。
私の視線の先には、3匹のgatitoが身を寄せ合い、不良のように屯(たむろ)っています。 >>125
夜な夜な人気のない場所に集まり、こいつらは一体何をしているんでしょうね。
わざわざ人目の付かない場所を選ぶということは、人に見られてはいけない、何か後ろめたいことでも企んでいるのでしょうか。
きっとそうですよね。だって、何の後ろめたさもないのなら、こんな夜中にコソコソと集まる必要なんか少しもないのです。
3匹の不良は、私に気付くやいなや、警戒した様子で黙ってこちらを見ています。
まるで 邪魔をするな とでも言いたそうな目つきですね。
これは完全に不良ですよ。一体、親は何をしているのでしょうか。
子供がすでにこの有様では、絶対にロクなオトナには育ちませんよね。
そうです。害獣の子は害獣というわけです! 大きくなって悪さをする前にここで始末しないと。
そういうわけで私は一旦、車に戻りました。
私の車には基本的にいつも、EG 500mlの瓶が一本と、紙皿と、カリカリ餌と、首紐用の細いロープが積んであります。
いつ害獣と遭遇してもいいように、最低限の用意はできています。
運転席のダッシュボードから、カリカリ餌と紙皿とロープを取り出しました。
さあ彼らの元へ戻りましょう。
ちょっとだけ夜遊びのお時間です。
私はまず、紙皿の横に少しだけ穴を開け、そこにロープを結びました。
ロープの長さは2mくらいで十分です。
手に持ったロープの2m先に紙皿が結ばれているだけの、シンプルな作りです。 >>126
続いて紙皿にカリカリ餌を入れます。
手に持ったカリカリの小袋が、シャカシャカと音を立てています。
私はわざとらしく、3匹のgatitoが見ているその目の前で、彼らの空腹をあえて刺激するように挑発しながらパラパラと音を立てて食事を用意します。
すでに3匹の不良品は私の手元に視線が釘付けです。いいですねぇ!いいですよーーー。
もの欲しげにじっとこちらを見ているgatitoをさらに誘惑するため、私はカリカリ餌を一粒だけ彼らの方へ投げてやることにしました。
あくまで3匹のgatitoに対し、1粒だけですw
ポイっ。
コロコロコロコロ。。。
その瞬間、3匹のうちの1匹が我先にと、その1粒のカリカリに飛びつき、何の躊躇いもなくせっせと齧っています。
奥歯で咀嚼しながら、満足げにポリ、ポリと音を立てています。
そして食いはぐれた残りの2匹は羨ましそうにただ、その様子を見ています。
果たしてこれが仲間のすることでしょうか!?
1粒のカリカリを手にしたグレーの毛をしたgatitoの口の中には、もう餌はありません。
どうやら残る2匹を差し置いて、さっさと食べ終え、何やら済ました顔をしています。
そしてあろうことか、その視線はまた私の方をじっと見つめています。
どうやら身を寄せ合っていたのは表面的な動作だけのようで、こいつらは本当の友達ではありませんね!
外が寒いのか知りませんが、寒さを緩和するという目的がただ一致しただけのことで身を寄せ合ったのでしょう。
そして目の前に利益があれば、それに肖(あやか)るのは自分がだけでいいという考えのようです。
この見え見えのズルさですよ。
いい感じに腹が立って参りました! >>127
3匹のgatitoの内訳は、
1、カリカリ餌を独り占めしたグレー
2、それを羨ましそうに見つめる黒
3、同じく羨ましそうに見つめる黒
以上の3匹です。
2と3については個体の区別がつきませんね。
どちらも同じ黒ということで、特段それ以外の特徴もありません。
つまりどちらが虹っても「黒が虹った」。ただそれだけのことになるのです。
まあ1が虹っても「グレーが虹った」となるだけなんですけどね。
でもこの中で一番ズルいやつはおそらくグレーです。
早く生まれてきたことを後悔させてやらなければなりません!
ところで今回、私は定食を使用しません。
まあEGを使って食わせれば取って利早いですし、確実なんですが、
やはりEGの唯一の欠点は、虹るところを見れないというところなんですよね。
今回も最終手段はEGを考えていましたが、使わずとも始末できた、という感じです。
この時点での私は、ひとまず紙皿のカリカリまでgatitoを誘き寄せたいのです。
逸る気持ちを今は抑え、戦略的に物事を進めなければなりません。
今度は私は、5粒程度のカリカリを袋から取り出し、
それを紙皿の近くから順番に一個ずつ置いて、導線を作ることにしました。
一粒ずつ食ったその先に、お腹いっぱいのお皿が用意されているという仕組みです。
そして、そのお皿のすぐ脇には、わたくしビクティム作家が腕を組んで立っています。
ええ、なんだか意味深ですねw 私は何を企んでいるのでしょうか。
導線の最後の1粒が置かれたその数秒後、早速動きがありました。
動いたのは、やはりグレーでした。
3匹の集団から1匹だけそろそろと頭を地面に這わせて抜け出し、
鼻をクンクンさせながら1粒目に歩み寄ります。
尻を突き上げ、顔を地に着け、猫特有のキモい態勢で餌に到着しました。
鼻先で慎重に餌を確かめながら、一粒目を食いました。 >>128
こいつは人の物を盗んでいるという自覚があるのでしょうか。
きっと悪いことをしている自覚があるからこそ、これほど慎重に、周囲に気を配りながら不審な動きを取っているのでしょう。
たかだかカリカリ餌1粒と言えども、それを取りに来る様子は完全に泥棒の仕草と同じ動きをしています。
そのグレーの色をした泥棒は、相変わらず腹が立つほど警戒しながらカリカリを食べ続け、
目の前の誘惑に我慢ができないという様子で、とうとう私が傍に立つ紙皿までやってきました。
時々、私の方を見上げています。
しかし鼻先はお皿の中にある沢山のカリカリの方へどうしても誘引されるようです。
フニフニと動く鼻先が紙皿の先端に触れ、グレーのgatitoはとうとうお皿の中にある食事へと顔を突っ込みました。
しかし、、
その瞬間、私の靴のつま先はgatitoの臀部(でんぶ)へと、もの凄い勢いで振り下ろされました!
渾身のトーキックです。べチンッ!!!
紙皿に顔を突っ込んだ瞬間、グレーはその中のカリカリを一粒たりとも口に入れることなく、
カリカリ餌と一緒に、そして紙皿もろとも、海へと墜落しました。
ジャバーーンッ
咄嗟の出来事に、グレーは 信じられない とでも言いたげな様子で目の瞳孔が大きく開き、水面からやっと持ち上げたその顔で必死に上陸を試みています。
必死にもがくグレーの周囲には散らばったカリカリ餌が浮き、その隣に紙皿もプカプカと浮いています。
そして次の瞬間、紙皿だけは悠々と私の手元に帰ってきました。そう、紙皿はロープで括ってありますからね。引っ張れば手繰り寄せてあっという間に紙皿だけ回収です☆
さあグレーのガトちゃん、帰って来れないのはあなただけですよ☆
さあ好きなだけカリカリ餌を食べなさい☆ 周りに浮いてるでしょ?食べたかったんじゃないの?☆ いくらでも、お好きにどうぞ! じゃあね☆ >>129
こうしてグレーは海に投げ出されました。
ここは堤防です。gatitoほどの大きさで陸に這い上がれるところなど周囲をどれほど見渡したってどこにもありません。
時刻はまだ23時にもなっていないくらいです。このまま頑張って泳ぎ続けていれば翌朝には漁港に誰か来るかな??まあこの冷たい水温に身体が保てばの話ですが!
さて、後方を振り返ればまだ区別の付かない黒gatitoが2匹、不安そうにこちらを見ています。
おや。不安そうにしている、ということはさっきのグレーのことが心配なのかな。
同じところに行きたい?
え?行きたい?
行きたいよね☆
そうだよね!
はい、決まり☆
そうと決まったら要領は同じです。
カリカリ餌で動線を作り、その先に沢山のカリカリが入った紙皿を設置します。
紙皿は一回海に落ちたので濡れてしまっていますがね。
これでも食べにきて来れるかな?
まあ試すような気持ちでとりあえずさっきと同じことをやってみます。
私は最後の一粒を置き終わりました。
さあ黒はどう出るでしょうか。 >>130
隅で不安そうに目を細めていた黒のうち1匹が、導線の1個目のカリカリに向かってスーッと前足を差し出しました。
様子は恐る恐る、といった感じです。うーん、バカですねぇ笑
動きがまさにさっきのグレーそっくりですw そのグレーは今、海の中にいるというのに。前例から何も一つ学ばず、同じ結末を辿ろうというのでしょうかw
なんと黒はそのまま鼻を伸ばして導線のカリカリに辿り着き、1粒目を食べ始めました。君はさっきのグレーを見ていなかったんですか?それとも一部始終を見ていながら、食欲を我慢できないのですか?
gatitoとはここまで愚かなものなのでしょうか?チョロいです。いくら何でもチョロすぎます。。。。私は少しばかり呆れてしまいましたw
そんな私のことは気にも留めず、黒は1粒、また1粒と、目の前の餌だけに関心を示し、まんまと導線の通りに紙皿へ向かっています。
そして、その後ろから2匹目の黒がついて行っています。こいつに付いていけば自分にも順番が来ると思っているのでしょうか。それとも1匹だけでその場に取り残されるのが嫌だから後ろに付いていくのでしょうか。はたまた、何も考えていないのでしょうか。
先頭の黒は紙皿に到着です。大丈夫ですか?すぐ隣には私が立っていますよ?
相変わらずこの黒は不安そうです。しかし鼻先は皿の中へとゆっくり伸びていきます。
周囲をチラチラと確認しています。そして、すぐ隣の私が襲って来ないかどうか、慎重に確認しています。
まあそんな単純な襲い方はしませんよ。ほら、お食べなさい。
言葉の通り、黒は皿の中の一粒目を食べました。そして、後ろからソロソロと付いてきていた2匹目の黒も皿のすぐ近くまで寄って来ています。
私はまだ動きません。今度は黒に少しだけ成功体験を与えます。
一粒目を齧った黒は、その瞬間こまめに顔を上げ、私の様子を逐一確認しやがります。
そして私に動きがないと分かると、二口目を食べ始めました。
それを見た2匹目の黒が、そっと鼻の頭を皿に近づけています。すごく食べたそうです。
1匹目の黒はそろそろ餌場を自分のモノと感じ始めたようです。
二口目の咀嚼を終え、今度は警戒することなくノールックで三口目に突入しました。
しかし、、
その瞬間、黒は首根っこを見事に取られ、私の右手と共に宙に浮きました。
ンナァーーー!黒は急に身の危険を悟ったように助けを求めて一声鳴きました。
2匹目の黒が、ビクッ!と驚いたように後退りしてこちらを見上げています。
あはは。じゃあね。
私を見上げる2匹目の黒に対し、私は背を向け、1匹目の黒を掴んだまま、私はその場を歩き去りました。 >>131
私の右手には黒の首根っこが握られています。
黒は、前足をバンザイしたように開き、表情は目をくしゃっと顰(しか)めて苦しそうです。
まあ嬉しんでしょうね。私には分かりますよ。猫は天邪鬼(あまのじゃく)ですから!
人間の私から見て苦しそうだということは、つまり、嬉しいのです☆
ひとまず2匹目の黒のことは放っておきます。どうせあの場から遠くへは離れないでしょう。
そして今ごろグレーはどうしているかな。堤防の壁にしがみついているか、海を泳いでいることは間違いないでしょう。
運よく首根っこを掴むことに成功した黒を、私は地面に叩きつけてみることにしました。
そうです。猫ちゃんが大好きなアレですね!
黒ちゃん、君は上手にコイコイできるかな?☆
そーーれ!!☆
パァン!!!
思いきり振り下ろされた右手から弾丸のような勢いで黒は地面に墜落し、上手にコイコイできました。
やはりこれでこそ猫ちゃんですね。生まれ持ってコイコイの動きというのは身体に備わっているようです。
後ろ足をバッタのようにピーン!ピーン!と弾き、喜びを全身で表現していますね!
私としては大満足のコイコイです!
いやー、久しぶりに見れてよかった☆
黒ちゃん、ありgato!☆
じゃあね☆
私は急いで2匹目の黒の元へ戻ります。
ロープが括ってある紙皿が地面に置いてあるのが見えました。
そしてそこに黒い塊もピッタリと張り付いています。
やはり、そこにまだ2匹目の黒もいるのですね??
ん??
なんということでしょう。
先客がいなくなったのを良いことに、まんまとこいつは紙皿の中の餌を貪り食っています!
まあ、、予想通りと言えば予想通りでもあるんですが。。
本当にセコい生き物ですね!!
こいつはよほど腹が減っていたのでしょうか。
それとも順番待ちをしていてこの餌場を待ち焦がれていたのでしょうか?
なんと私が歩み寄っても紙皿に顔を突っ込んだまま餌を食い続けています。
私も私で忍足ではあるんですけどね。。そうは言っても目の前の私に気付かず、頭を突っ込んでいるこの黒の間抜けさに、私は笑えてきてしまいました。
もう!ドジなんだから!バイバイ☆
黒の脇腹に私のトーキックが直撃し、黒は紙皿と、カリカリ餌と共に海へ吹っ飛びました。
黒は勢いよくパァンッ!と吹っ飛びましたが、紙皿は紙ですので、ひらひらとすぐ足元に落ちました。
黒は泳いでいます。
と、、、??
おやおや。すぐ足元にグレーがいるではありませんかw w >>132
グレーが私の足元で、チャプチャプと波に揺られながら堤防の壁にしがみつき、こちらを見上げていますw
おやおや、また会いましたね。泳ぐのをサボって何してるんですか?
グレーは答えません。
ああ、無視ですか。
人様を無視するのは良くありません。
やっぱりこいつは不良だったのです。
私は少し歩いて、車が停めてある砂利の駐車場へ行き、拳ほどの大きさの石をいくつか持ってきました。
ひとまず、また海に投げ出してしまった紙皿を悠々と回収します。
そしてグレーは私の足元で助けを乞うています。
私は拾ってきた大きめの石をグレー目掛けて落としました。
そーれっ!☆
もう一つ!また一つ!
そーれっ☆
あらよっ☆ >>133
石は垂直に落下し、全てグレーの顔面を直撃していますw
寒さにも打撃にも耐えかねたグレーは、だいぶ弱っています。
そうです☆生まれてきたことを後悔するがいい☆
私が最初にカリカリ餌を投げたとき、仲間を差し置いて自分だけ餌を食った意地悪は誰ですか?え??
自分だけ生き延びようしたセコい奴が最初に死ぬんですよ!分かっていますね??
ああ、間違えた!今日の私の気分で、黒が最初に死にましたよ!あなたは二番目です!
べチン!!
べチン!!
何度か石を落下させるたびに、グレーはクネクネと変な動きで怯み始め、やがて水面から出ていた顔は水面下に沈み、尻を水面に浮かせてグレーは虹りました。
不良品はこうして海に沈めばよいのです。
さて、残るは最後に飛んで行った黒ですが、姿が見当たりません。
私のトーキックをモロに脇腹に食らい、相当遠くまで飛びました。
ジャブン!!という着水音も確認しましたから、まあ今ごろどこかで泳いでいるでしょう。
運が良ければ翌朝、漁港に誰かが来て助けてくれるかもしれませんね。
どのみちあと3〜4時間は冷たい海の中です。最後の黒ちゃん、頑張ってね☆
私は最後の黒の安否までは確認しないまま、家に帰ることにしました。
なぜかって?
ええ、お風呂に入りたくなったからです。
まあまあ寒いですし。
猫は冷たい海の中。私はポカポカ風呂の中。
というわけです。
冷たい海にいる猫ちゃんのことを考えると、対比して暖かいお風呂がいつも以上に気持ちよく感じられますね。
紙皿とロープ。使った道具を回収し、ゴミは残さないように漁港を去りました。
誰もいない漁港で人知れず行われた夜遊びのお話でした。
今日も明日も、私たちが知らないどこかで夜遊びが行われているかもしれませんね☆ミ
おしまい >>123
不良子獣の私人駆除活動ありgatoございます
中国の獣動画もいいけど獣の創作小説も中々いいものですね 私人逮捕系はただの迷惑〜犯罪ですが、私gato駆除系は社会に貢献する善行ですからね。
市場に流通する魚介をトキソ等汚染から護る、素晴らしいお話でした👏 浅ましい安猫はエビの餌にでもなりゃいいのさ!
清掃活動お疲れ様です! >>135
読んでいただきありがとうございます。良作続きの獣動画と比べたら自分の未熟さが恥ずかしいくらいです。精進させていただきます。
>>136
読んでいただきありがとうございます。万が一でも、市場に並ぶ魚介をgatoが舐めたりしたら大変ですからね。害獣は駆除です。正義の執行であります。
>>137
読んでいただきありがとうございます。これまで沢山の生き物を捕食したでしょうから、今度は自分たちが食われる番になるべきですね!海への生贄ですね。
>>138
寄生するんですかね?? >>141
わざわざありがとうございますw
ええ、正直言って全く懸念しておりませんw 皆さまこんばんは。また私です。
毎度ビクティム作家で誠に恐縮です…
もう少ししたら私が「ビクティム作家」と呼ばれるきっかけになったデビュー作をもう一度ここに投稿させてください。
挿絵もできる限り当時と同じ画像を使います。
今夜中に全部上げてしまう予定です。 それではいきます。
夢の話になります。
私は一時期、「聖域」と名前をつけたスポットで猫を沈めていました。
捕獲した猫を、捕獲器に入ったまま連れていき、静かに厳かに、聖域の生贄として沈めるのです。
水の中に沈めるのですから、猫の汚れた断末魔の叫びなど聞こえません。
捕獲器が見えなくなるまで沈めますから、ガチャガチャ、バシャバシャという忙しい音も聞こえません。
僕と猫以外、誰もいない聖域で、猫は静かに消えてゆくのです。
皆さまはここで、聖域とはどのような場所を想像しましたか?
もちろん私が勝手にそう呼んでいるだけですので、現実に存在する、ごく普通の場所です。
正解は、海の波打ち際です。
夜中に行くと、木々が揺れる音と、波の音しか聞こえません。
近くに民家がありませんから、車の音は当然、人の一切の生活音は聞こえません。
そんな静かな場所ですから、聖域と呼んでいるのです。
夜、少し離れた場所に車を停め、海辺へ降りる階段を下っていきます。
すると、ザブン…ザブン…と静かに波の音だけが聞こえてくるのです。
上を見上げれば、満天の星空です。 >>144
私は聖域で猫を沈める生活に、喜びを感じています。
なぜなら「猫は目の前で死に、私は生きている」という生の実感を日常的に味わうことができるからです。
皆さまは身近なところで命が消えていったとき、命の大切さを感じませんか?
そういう時というのは、命をありがたみとして実感し、自分が今、生きているというだけでも悦ぶことができませんか?
私は日常的に聖域へ出向き、猫の死を通してその実感に浸るのです。
満天の星空の下、静かに波の音を聞きながら、生きていることの悦びに浸ります。
空になった捕獲器を引っ提げて家に戻れば、愛犬のコーギーが尻尾を振って私を迎えてくれます。
「お留守番ありがとねぇ」と声を掛け、私は愛犬の頭を撫で、尻尾を振りながら仰向けになった愛犬の腹をさすってあげます。
死んだ方がいい猫たちは死んでいき、、私たちは生きていくのです。
とても豊かな日常ですよ。
なぜこんな夢の話を書き込んだかというと、今晩は久しぶりに聖域へ沈めに行くからです。
今、車庫の中で生贄がその時を待っています。
これから色々と雑務を済ませ、23時ごろに聖域へ出発しようと思いますよ。
生贄は捕獲器からは絶対に出られません。
罠の作動時に落ちた扉は当然ロックが掛かっておりますが、それだけでなく、出口をロープで固く縛ってあるからです。
すなわち、万が一力ずくで出口扉を壊せたとしても、出られないというわけです。
長々と読んで下さった方は、ありがとうございました。
最後に聖域の写真を載せておきます。
ただのイメージではなく、これは実際に私が猫を沈めている聖域の写真ですよ。
https://imgur.com/a/q9lZCZu 聖域の浜辺にてgatoが半分くらい浸かる程度の深さで放置し、私はのんびりと星を眺めていたことがあります。
その時は上げ潮でしてねww まぁ上げのタイミングを狙って行ったんですがねw
だんだん水位が上がっていくわけですよ。
私は考えごとにふけるあまり、gatoのことを完全に忘れてしまっていました。
そしてふと気が付くと捕獲器がどこにも見当たらないではありませんか。
そう、完全に沈んでいたのです。捕獲器は安いものではないので少し焦りましたが、スマホのライトで浜辺を照らすと、
海中にぼんやりと檻が浮かび上がり、履いていた靴を脱ぎ、素足でザブザブと取りにいきました。
当然ですが檻の中で生贄が眠っていました。
生贄を丁寧に母なる海へ捧げると、生贄はゆらゆらと波に揺れ、遠くへ消えていきました。 上記が短編。
ここからが本編になります。
皆様ごきげんよう。
最近寒くなってきましたが、体調など崩してはおりませんか?
外猫ちゃん達には酷な季節が近づいて参りましたが、人様はどうかご自愛くださいませ。
さあ夢の話になります。
私が害獣駆除を始めたての年のことです。
私は初期投資として箱罠を二機購入し、駆除に勤しんでおりました。
その年はまだ猫の在庫も豊富にありましたから、駆除数は半年ほどで50匹に達しようとしていました。
ある日、私は友人と近くの温泉街へ出かけました。
友人と一緒に狭い路地などを練り歩き、探検していたのです。
すると友人が「あ、猫だ」と一言口にしました。
狭い石段の上から一匹の黒い猫がこちらを見下ろしています。
友人は「猫って逃げないよね。距離を置いてずっとこっちの様子を見てるから笑える」と面白がっていたので、私は適当に話を合わせました。
友人は別に、黒ムツでもなんでもありません。仲が良いただの友人です。
私はその黒い猫を見たときに「今週末の夜中、一人でまたここに来よう」と思いました。
そう、目的は皆さまお察しの通り。その黒いおもちゃです。
見つけてくれた友人よ、ありがとう。 >>147
そしてその週の金曜日。
遅めの夕飯を済ませ、私は23時過ぎに温泉街の路地に戻ってきました。
周囲は寝静まり、人の気は全くありません。
私はトランクに箱罠を積んだ車で現場に到着すると、
まったく予想だにしない光景がその場で待ち受けておりました。
なんとそこは、明らかに害獣の集会場だったのです。
3匹もの害獣が堂々と道の真ん中で座り込み、
人が寝静まっているのをいいことに、その場を私物化していたのです。
私は静かに怒りを覚えました。
ここは害獣の土地ではない、と。
その晩、私のターゲットは友人と一緒に目撃した黒猫一匹でしたから
箱罠は一機しか持ってきておりませんでした。
でも今晩はまずこの群れをどうにかしなくてはなりません。
私は近くに車を停め、箱罠を片手に害獣の群れへ歩み寄りました。 >>148
その場にいた害獣は、私を見るやいなやすぐに立ち上がり、
散り散りに私から距離を置いて全員でこちらの出方を伺っています。
3匹とも揃って「よそ者が何をしに来たんだ」と言わんばかりの表情です。
よそ者はお前らだろ、地球害生命体め。
私は害獣の群れを刺激しないようにそっと箱罠を置き、
静かに背を向けて物陰に身を潜め、様子を伺うことにしました。
箱罠に入れた餌は、カリカリに鰹節をまぶしたもの。
3匹のうち、2匹がすぐに興味を示しました。
駆け足で箱に寄っていき、箱の外から餌の取り方を模索しています。
戸の空いた正面から箱の中へ入るだけなのに、なにを躊躇っているのでしょうか。
その状況は数分後に動きがありました。
箱から唯一距離を置いて見ていた、明らかに体が一番デカい個体が歩み寄ってきたのです。
その様子はまさに「これはオレの餌だ。どけどけ」と態度で語っているようでした。
猫は複数の個体が集まると、その間にカースト制が成り立つそうですね。
身分の一番高い個体が先に餌にありつき、残りの個体は自分の身分に応じた順番が回ってくるのを待つんだそうです。
私はそのことを一応知っていましたから、その光景を見て「なるほど、こいつがボスなのか」と思った次第です。
体のデカいボス猫は、迷うことなく堂々と箱罠へ入っていきました。
さすが、勇敢ですね。
そして、堂々と罠に掛かりましたw >>149
カシャン!!と箱罠の戸が落ちると、同時にボス猫は入口を振り返り、
出口がなくなったのを察してあたふたしています。
残った2匹は音に驚いて一目散に距離を取り、ボスの様子を伺っています。
その様子はなんだかシュールでしたね。
つい直前まで偉そうに他の2匹を押しのけて餌を食いに来ていたボスが、
自分より知能の高い人の罠にまんまと掛かり、自分より身分の低い個体の目の前で檻から出られないのですw
年々かけてボスの地位まで上り詰めたのか知りませんが、いやぁ、情けないものですw
私は箱罠に歩み寄りました。
ボスはすでに私に気づいています。
私が箱の目の前に立つと、フシャァァーー!!と威嚇してきました。
この状況でも部下たちの前で威厳や面子を保ちたいのでしょうかw
私が箱の取っ手を掴み、持ち上げると、カハッ!!ウ”ニャ”ァァァ!!などと怒号を上げ、
箱全体に勢いよく突進し、ガシャンガシャンと暴れています。
私は犯罪者を連行する警察官のように顔色一つ変えずにボスをトランクへと突っ込み、車を発進させました。
少し車を走らせ、到着した場所は温泉街の近くの漁港です。
私はそこで手っ取り早くボス猫をドボンすることにしました。
手ごろな水深で足場の良いところを探し、ボス猫を連行。
この猫は逮捕された10分後に死刑が執行されるのです。
害獣に教誨はありません。
私がトランクから箱を下すとボス猫は波が打つ音を聞き、
水がある場所に到着したと察したのでしょうか。
箱の中で暴れ始めました。
私は喜んで刑を執行しました。
箱罠をひっ下げた手をクレーンの要領で垂直に海の中へとおろしていきます。
害獣は自分の死を確信しています。
海面下で息ができなくなっても、全身全霊で命乞いをしていました。
それにしてもこれまで引っ提げてきたどの害獣と比べても体重が格段に重い。
あれは何キロあったのでしょうか...
数分間引っ提げているだけで腕がちぎれそうでしたよ。
私は箱罠を一度も海面から出しませんでしたから、ボス猫はすぐに虹りました。
箱を引き上げると、その表情がなんとも面白かったのです。
口は完全に閉じていました。その周囲は、泡を吹いた跡で白く汚れていました。
そして、目だけが異常に大きくかっ開いているのですw
例えるなら完全にポプテピピックですねw
私はこみ上げる笑いを堪え、ポプテピピックgatoを漁港に浮かべたままその場を立ち去りました。
まだ浮かれるわけにはいきません。
なんせまだ箱罠に掛からなかった2匹の害獣がいるのですから、私は再び温泉街の路地に戻りました。
距離にして車でだいたい、5分です。 >>150
皆様、読み疲れてはおりませんでしょうか。
話はなるべく手短にまとめたいものですが、どうしても長くなってしまいます。
ホットコーヒーを片手にのんびりと書いております。
皆様もどうか、興味ない部分は飛ばしたりして気楽にお読みくださいませ。
◇
私はボス猫を葬り、再び温泉街の路地へ。
そこにはもう、残り2匹の姿はありませんでした。
どこか別の場所へ移動したのでしょうか。
それとも近くに身を潜めて私の様子を伺っているのでしょうか。
正解は後者でした。
私は箱罠を再セッティングし、何もいなくなった路地の脇に罠を置きました。
数分間待っていると、先ほどボス猫に押しのけられた2匹のうち、1匹が単独で草の茂みから姿を現しました。
姿は消えても遠くへは行っていなかったようですね。
やはりこの場所をコロニーとして、住み着いているに違いありません。
箱の外から中の餌の周囲をクンクンと嗅ぎ、ノーリスクで餌にありつく方法を探っているようです。
世の中そんなに甘くはありません。私としては早く食欲に釣られてまんまと罠に掛かってもらいたいものです。
害獣はどうしようかと悩んでいます。
死んだボス猫とは違い、明らかに躊躇っています。
だって目の前でこの檻に入ったボス猫が消えていなくなったのですからw
しかし、警戒はしたものの、この害獣が出した結論は檻に入ることでしたw
私の目にはこう映りました。
「ボスがどこにもいないのは好都合」
「アイツがいない今のうちに早く食べ終えないと」
「この餌は怪しいけど、またボスが来たら取り上げられちゃう」
「悩んでないで早く食べてしまおう」
まぁボスは永遠に戻ってこないんですけどねw
どこに消えたかも分からない部下猫にとってはおそらく、
またいつ戻ってくるか分からないクソ上司みたいなものだったのでしょうw
その部下1号はハチワレの若い猫でした。
まぁ模様以外にこれといった特徴はありません。
これまで駆除してきたモブキャラ猫達と同様、私にとっては量産型のおもちゃです。
私は部下1号を連れ去り、漁港へ行きました。
そして喜んで刑を執行しました。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています