>>52

文で綴ると時間の経過が把握しづらいですが、
私が1匹目のgatoを轢いた瞬間。この時点で逃げたgatoはまだ目と鼻の先にいます。

まるで野生の捕食者に追われている様子そのものです。
こんなに懸命に逃げまとう動物は、地球・ふしぎ大自然のTV番組くらいでしか見たことありませんw
きっとgatoだってこんなに絶望的な力の差で追われるのは生まれて初めてでしょうね!
しかも命乞いさながらに逃げるgatoに対し、こちらはただの愉快犯ですw
今まさに、ノリノリのユーロビートと共にgatoはその命の役目を終えようとしているのですw

ケリィは一瞬でgatoのケツを捉えました。
この広い敷地で小回りは無駄です。
左右に振り躱そうとしたところで、ケリィの車幅は躱せません。

ドン!ブホッッ!!

今度のgatoはケリィの僅かな車高の下にめり込み、
変な音と共に潰れて下敷きになりました。


続く