夢の話になりますが、先日我が家の敷地に友人を招いてBBQを楽しんだ晩のこと。
夜中に夕涼みをしながら家の周りを散歩していると害獣とエンカウント!
細身のキジトラが目の前の民家の石垣の隙間からちょうど顔を出したところでした。
なんとこのキジトラ、初対面の私の目の前でいきなり臨戦体勢をとり、シャッ!!などと勝俣してきたのです。
私はその場に立ち止まって少し様子を見ましたが、害獣は少しもその場を譲る気はありません。
私は軽蔑の眼差しでキジトラを見下ろし、静かに背を向けてその場を去りました。

一旦帰宅です。
戦闘準備。物資を一式リュックに詰めて再出発。

おそらくキジトラの腹の内はこうでしょう。
「オレ様の勝俣にビビってあの男は退散したニャ(ドヤ顔)」

分かりますよ!猫の気持ちなど手に取るように分かります!
これまで何匹〆てきたと思ってるんですか。え?

例の石垣に戻ると再び隙間から顔を出したキジトラ。
私が近付いてきたことに気付いて再び目の前を通せん坊してきます。
私が少しでも近寄ろうとするとシャァッと勝俣。
コイツ逃げようとしないのです。