リアクションも微妙だしシンプルでつまらない夢だけど久々に夢を見れたので投稿します


先週捕まえた生後半年くらいの茶トラ柄gatoを、ガレージのケージに入れて様子を見ていた。
若い個体だが、近所の小鳥を襲ったり、人の家のゴミをあさったり、近所では悪名高いgatoだったので、捕獲器をポチって住民代表で捕獲したんだ。
まだ若いから調教すればペットになるかもしれないしね。

ところが最近は、暑さにやられたのか元気がなくなり、ぐったりとだらしなく寝そべっている。
「少しは大人しくなったか」と思いつつ、涼しい玄関にケージを移す前にシャンプーで身を清めてやろうと、風呂場に連れていった。

一応、反撃してくると困るので革手袋を装備。慎重にケージを開けた――その瞬間!
弾丸のように飛び出した茶トラgatoは足を滑らせ、浴槽の縁にゴツンと頭をぶつけ、「ギャッ」と鳴いたかと思うと浴槽にドボンと転落した。

口から血をにじませ、残り湯の中でジタバタもがきながらこちらをギロリと睨みつける姿は、なんとも不気味で憎らしい。
「まだそんな目をするか。ならば徹底的に冷ましてやろうじゃないか」

そう思った俺は、gatoが飛び出る前に浴槽にフタをし、その上にケージや風呂用品、バケツをずしりと積み重ねた。
こうして熱中症の治療(という名の天罰)が始まった。
カチカチ爪を立てたりキレたようにアオアオ鳴くのを無視し、念のため「足し湯」ボタンを押した後に風呂場の扉も閉めてその場を去った。
ホーロー浴槽だから傷はつかないしね。

数時間後、フタを開けると……静まり返った浴槽の中で茶トラgatoはついに虹っていた。
しかも水面には、猫糞と3匹のダニが浮かんでいた。
臭かったのでよく掃除した。



gatoちゃんはペットにもなってくれないし虹っても人に迷惑をかけるんですね。
あとその辺の野良gatoでも普通にダニついてるんですね。SFTSを媒介する野良gatoの啓蒙が足りないように感じました。