このまえ、某女性と新宿区役所付近を歩いてた時、右太ももに二本のとどめ色のみみずばれを、
ややフレア気味のミニスカはいて闊歩してる若い女がいた。
ちょっとすれ違う瞬間目が合ったが、そこには晴れ晴れとした爽やかさがあった。
あたしは隠すことはしません、あえて傷を皆に見せつけてやります、って感情なのか
もしくは、あたしはこんなに己を傷つけてでも堂堂と生きてます、のどちらかだと思うけど
とにかく、死ぬか生きるかってとこまで追い詰める勇気があるなら、なんでもやれるんじゃないのか?
生への執着が強すぎるから、そうやって、ギリギリの線まで追い詰めるわけだから。
まあ、そういう人は、なんらかの表現者に向いてると思う。
アーティストにでもなれ。