人は流れに乗って生きるのが正解だ
他人をうらやんで不必要な物を取り込むと逆に苦しむことになる
セックスをし子供を作るのが自然な流れだった者はそう生きればいいわけで
そういう流れで家族を所有しているのにも関わらず自己実現の夢を強引に追い
生活を不安定な状態にしてしまう者は
自分だけではなく家族全員を不幸にすることとなる
恋愛に向いていない者が強引に恋人を作れば噛み合わない人間関係がいずれ人生をも破壊する
若いうちに経験し気付くべきことと言うのはそういうことであって
セックス経験の有無が重要な起点になるわけではない
そんなものはたくさんある流れの一つにすぎない
@やりたいけどできないこと
Aやりたくはないができること
このジレンマで苦しむのがモラトリアムの時期であり
殆どの者は@を選んだ結果失敗をする
これが挫折であり25歳迄にこれに気付きAを受け入れることで人生が
まともに動き始める
モラトリアム期にAを受け入れた者は若くして成功する天才となる
若い時にしておくべき経験とはそういったことであって
何回セックスしたとか彼女が何人いたとかはどうでもいい話なのである