俺は女と付き合う機会がなかったし出来なかったけど卑屈な気持ちはない
何千マンとするスポーツカーに乗れない自分を卑下する気持ちもないし
痛車に乗りたい動機もない
対人コミュ力の無い俺が付き合えなかったのは当然だと思ってるからどこに何の恨みもない
やってみたかったなって願望はあるけど、それじゃあ本当に出来るかとなるとやっぱり無理だなって結論になってしまう
絵に描いたような幸せを体感してみたい思った場合、そこに己の存在が異分子である事を自覚せずには居られない
絶対逃げ出す投げ出す
酸っぱいブドウで世の中ろくな女が居ないと思うのも有り
碌でもない女に興味はないし、いい女に己なんかが関わって煩わすのも本意ではない