店の奥の個室に呼ばれた僕は今までにない緊張を味わった。
目の前にいるのは、丸刈りでガタイのいい男がいる。
完全にヤクザである。
その男が、ドスの効いた声で尋ねて来た。
「お前、何でココに(個室)呼ばれたか分かるか?」
「本番しました、、、」
僕は隠すことも出来ず素直に打ち明けた。
そこからヤクザとの1時間に及ぶ、修羅場が始まった。
こんな経験は人生で最初で最後だろう。

あの時の修羅場をゆっくりと書いていきたいと思いまする。