貴方は もう忘れたかしら
赤い手拭い 腰に巻いて
二人で行った ラブホ街のホテル
一緒に入ろうって
言ったのに
いつも私が 待たされた
ヤスリかけた 爪がピカピカ
小さなちんぽ さきっぽ濡れた
貴方は 私の身体を抱いて
(デブだから)暖かいねって 言ったのよ
若かったあの頃
何も怖くなかった
ただ 貴方のやさしさ(生基)が
怖かった