最初の頃は天蓋だけじゃ駄目だよ。お店に来てくれないとだからね。
そう言っていたのが、いつしかお店にも殆ど出なくなり、天蓋であっても金なんか要求されなくなり、ご飯だけだよと言ってた天蓋が普通にデートする様になり、お店関係無く会ったんだよと頻繁に言うし、お客として振る舞おうとすると不機嫌になり、
今でも、あくまでも相手は恋人風を装っているんだと頭の中に入れて行動するけど、逆にこっちがその感じを崩さないとそのうち関係が終わりそうで悶々とする頃ごろ。
お客と女の子って関係って何を境に無くなったと考えるべきなんだろ。