新型コロナ、重症化しやすい人は「血液型A型で薄毛男性」
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 血液型と新型コロナの関連は、過去に中国、アメリカ、ロシアなどから報告があり、内容はいずれもA型が最も多いというものだった。
SARSウイルスに関してもA型が最もかかりやすいとの研究がある。

 最近、ヨーロッパの国際チームが、遺伝子と呼吸不全に関する新しい論文を公表した(『MedRxiv』6月2日)。
コロナに感染した患者は、2つの染色体で際立った特徴が見られたという。

 ひとつは血液型のABOを決定するもの。RH+A型の人は呼吸器不全になる人が45%多く、逆にRH+O型の人は35%少ないという結果だった。
もうひとつは、ウイルスが細胞内へ侵入する際に結びつく受容体ACE2に関するもので、免疫に関する遺伝子が呼吸不全のきっかけを作る可能性が指摘されている。